【デュエマ】アストラルリーフについて考えてみた。後編〜デッキを組むアイディア〜
シャカパチは全く気にならないけど、カッコ良いと思ってるのは全く理解できない。
じょりえもんです。
うぇーい。アストラルリーフだー。
デッキのアイディアをだらだらと挙げていきますよー。
革命チェンジと合わせる
タイム3シドや、ミラクル1ドレミ24がオススメ!
タイム3 シド (タイムスリー シド)
クリーチャー / 光/水 / コスト3 / エンジェル・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 / パワー4000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジ―光または水のクリーチャー(自分の光または水のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■相手の呪文を唱えるコストは2多くなる。
ミラクル1 ドレミ24 (ミラクルワン ドレミトゥエンティーフォー)
クリーチャー / 光/水 / コスト5 / エンジェル・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 / パワー4000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジ:光または水のクリーチャー(自分の光または水のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光または水のコスト3以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。
アストラルリーフがアタックする時、革命チェンジをする事でアストラルリーフを使い回す作戦です。
シドに入れ替わると相手の呪文コストが2マナも重くなり、わかりやすく強力です。
ドレミはラッキーナンバーやストリーミングシェイパー、光文明を入れてヘブンズフォースやダイヤモンドソードなど、様々な動きの可能性が広がります。
究極進化させる
ヘビー級ヘビーがオススメ!
ヘビー級ヘビー (ヘビーキュウヘビー)
進化クリーチャー / 自然 / コスト3 / グランセクト/スペシャルズ / パワー19000
■究極進化:自分の進化クリーチャー1体の上に置く。
■Q・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを4つブレイクする)
■自分のクリーチャーは、それよりパワーが小さいクリーチャーにブロックされない。
■マナ爆誕6(このクリーチャーを自分のマナゾーンから、コスト6を支払って召喚してもよい)
2ターン目にアストラルリーフ!
3ターン目にヘビー級ヘビーに進化!
パワー19000!Qブレイカー!(4枚ブレイク)
いや、パワーおかしいわ!
しかし、最近はコスト指定除去が多いので、過信は禁物です。
ジャックアルカディアスとかね。
闇鎧亜ジャック・アルカディアス (ヤミガイアジャックアルカディアス)
クリーチャー / 闇/火 / コスト4 / スピリット・クォーツ/ロスト・クルセイダー / パワー1000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■スレイヤー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある相手のコスト4以下のカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。
この人にやられてしまうのです。ご愛嬌。
2020/3/16
デッキを組んでみました!よろしければこちらもご覧ください。
メガイノセントソード型のダーウィンに
ファンデッキになりますが、メガイノセントソード型のダーウィンに組み込む手です。
メガ・イノセントソード
クロスギア / 自然 / コスト2
■クロスギア
■これをクロスしたクリーチャーのパワーは+3000される。
■これをクロスしたクリーチャーに、好きな種族の進化クリーチャーを置いてもよい。
ダーウィンとは、デッキタイプの一つです。
強力な効果をもつ進化クリーチャーを大量に入れ、メガイノセントソードをクロスしたクリーチャーや式神イノセントを進化元に、多種多様な進化クリーチャーを使い分けるデッキです。
進化クリーチャーの選択肢として、2マナ3ドローは十分過ぎる能力です。
進化した後もメガイノセントソードがくっついたままなので、アストラルリーフを進化元にドルバロムやバーレスクなど好きな切札に進化しちゃいましょう!
※メガイノセントソードは火文明から進化など、文明指定の進化はできません。
知る人ぞ知るターボメビウス
アストラルリーフにメビウスチャージャーを撃つデッキです。
メビウス・チャージャー
呪文 / 自然 / コスト3
バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選び、自分のマナゾーンに置く。チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く)
順当に行くと、4ターン目に7マナ溜まります。
ロストソウルやガードホールなど、7コストの強力カードをぶつけてやりましょう。
サイゾウミストのニンジャストライク7にも届きますね。
アストラルリーフを引けなかった時のために、ステップルも候補に挙げても面白いかもしれません。
ステップル→メビウスチャージャーでも4ターン目に7マナ溜まります。
…こんなところでしょうか。
パルタンを使うなんてのも思いついたのですが、どう考えても僕の趣味でしかないのでやめました。
あとはアストラルリーフで増えた手札を生かしてシノビで守りつつ殴るデッキとか、フレア覇道につなぐとかも考えましたが、なんか全体的にいまひとつ。
理由は、アストラルリーフを2ターン目に出せないと一気に動きが鈍るデッキばかりだからです。
こればっかりはどうしようもない。
強いデッキはフェアリーライフを引かなくても動くんです。
どうしても引きたいなら、それに加えてジャスミンなどを採用する事でごまかせます。
でもアストラルリーフの代わりができるカードは無いんです。
そして単体で決定力を持っているわけでもない。
殿堂入り前は圧倒的なアドバンテージで相手を押しつぶしていたのが、現環境の速さの前では霞んで見えます。
先行3キルをやられると、アストラルリーフを出した次のターンに負けます。
2ターン目に3枚ドローしようが、負けてしまっては意味が無いのです。
重要なのはそれを受け流す防御力があるか、それよりも早いスピードがあるか。
つまり、周りのデッキも防御力を上げようとしています。
それか、防御を割り切ってスピードに特化しています。
進化元に制限があるアストラルリーフを使う以上、スピードに特化するのは難しいです。
防御に特化する場合、アストラルリーフの進化元が足を引っ張ります。
前半後半に渡って同じ事を何度か繰り返し書きましたが、そういう事です。
最近のデュエマにおいて、アストラルリーフがいまいちなのは気のせいでは無いのです。
いやーでも使いこなしたい衝動はすごい。
デュエマ界のイチローを使いこなしたい。
間違いなくこいつはスターです。
今後も付き合っていきたいと思っております。
最後に、秀逸なフレーバーテキストを。
解るかい?圧倒的なまでの知性の差というものを。
今回ここまで!
ではではー