【デュエマ】クロスファイア流撃烈竜王破・滅！！
今回もワンショット行くぞーい。
じょりえもんです。
最新弾で強力なメタカードが登場しました。
メタカード→特定の戦術やカードに強い、対策カード。
で、謎のブラックボックスパックで生まれたワンショットがあるんです。
そのデッキに強力なメタカードが追加され、なかなか戦えるようになったと感じたので紹介です！
目次
注目カード
百万超邪 クロスファイア(ミリオネア クロスファイア)
クリーチャー / 火 / コスト7 / アウトレイジ / パワー7000
■G・ゼロ－自分の墓地にクリーチャーが6体以上あり、自分の《百万超邪（ミリオネア） クロスファイア》がバトルゾーンになければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■スピードアタッカー（このクリーチャーは召喚酔いしない）
■パワーアタッカー＋100万（攻撃中、このクリーチャーのパワーは＋100万される）
■W・ブレイカー（このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする）
ゆるめの条件のG0で、スピードアタッカーを持っているのがナイス。
そして何より圧巻なのがパワーアタッカー＋100万！
いやもう100万ですよ。頭悪すぎる。
これがとあるカードと相性バッチリです。
激竜王(ゲキリュウオウ)
クリーチャー / 火 / コスト7 / レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター / パワー25000ガイアール流激烈竜王破・滅(ガイアールリュウゲキリュウオウハ メツ)
呪文 / 火 / コスト1
■このターン、自分のクリーチャー1体に「パワード・ブレイカー」を与える。（「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドを1つブレイクする）※ツインパクト
謎のブラックボックスパックで登場した脳筋です。これまた頭悪い。
クリーチャー面も十分インパクトがあるのですが、特に呪文面。
効果は上に書いてある通りです。
つまりアタック中はパワー100万7千になるわけです。
1007000÷6000＝167.8333…
小数点以下を切り捨てると、167。
これがパワードブレイカーで追加されるブレイク数になります。ナニコレ。
パワードブレイカーとWブレイカーは重複しないので、1ブレイクに追加で167ブレイクで168ブレイカー！！
33試合分のシールドを吹き飛ばしてやれ！！
デッキレシピ
4 x 異端流し オニカマス
4 x 一なる部隊 イワシン
4 x 終末の時計 ザ・クロック
4 x 龍装者‘‘JET‘‘レミング／ローレンツ・タイフーン
4 x U・S・A・BRELLA
4 x 叡智の聖騎士 スクアーロ／エナジー・ライト
4 x 満開軍艦 グラービエ／過激カキアゲイン
4 x 百万超邪 クロスファイア
4 x 激竜王／ガイアール流激烈竜王破・滅
2 x カツラデランス／「アフロ行きま～す!!」
2 x アーチャー・チュリス／ボルカニック・アロー
トリガーケアとして、単騎連射マグナムや奇術師ディール/「本日のラッキーナンバー!」もオススメ！
デッキの動き
「注目カード」の部分で紹介した168ブレイクを狙うのですが、その道中でメタカードを挟みます。
異端流し オニカマス(イタンナガシ オニカマス)
クリーチャー / 水 / コスト2 / ムートピア / パワー2000
■相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。（ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい）
■相手のターン中に、相手が召喚以外の方法でクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのクリーチャーを持ち主の手札に戻してもよい。
U・S・A・BRELLA(ウサブレラ)
クリーチャー / 火 / コスト3 / ビートジョッキー/チームボンバー / パワー4000
■相手のコスト4以下のクリーチャーが、手札以外のどこからでもバトルゾーンに出る時、相手はかわりにそのクリーチャーを墓地に置く。
■コスト4以下の呪文の効果によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。
異端流しオニカマスは革命チェンジなど、コストを支払わずに召喚以外の方法でバトルゾーンに出す事を許さないカード。
そして新カード！
U・S・A・BRELLAは、コスト4以下のクリーチャーを手札以外から出す事を許さないカード。
手札以外から出るなら召喚も許さない。
つまり、
GR召喚も許さない！きたー！！GR対策！
そしてこの2体は除去されにくい。
異端流しオニカマスは特に分かりやすいです。
選ばれない。
これがほんッッとに強い！
新登場のU・S・A・BRELLAも、これに似た能力を持っています。
コスト4以下の呪文と制約がついたものの、馬持ちが良いメタクリーチャーは優秀です。
これらで相手の足を引っ張りながら、横で168ブレイクを決めてしまおうという作戦です。
すると、もう一つ良いことがあります。
百万超邪クロスファイアで168ブレイク！
ここで、運悪く相手のシールドからデーモン・ハンドが飛び出したとします。
しかし異端流しオニカマスは選ばれないため、デーモン・ハンドを無視してダイレクトアタックを決めることができるのです。
闇文明を採用しなかった理由
百万超邪クロスファイアを使いやすくするためには、質の良い墓地肥やしが多ければ多いほど良いです。
質の良い墓地肥やしといえば、闇文明です。
ではなぜ、闇文明を採用しなかったのかと言いますと、理由があります。
妥協して安く済ませたのではありません。
赤黒墓地ソースという、暴走龍5000GTを主力としたデッキがあります。
それと差別化を図るため、闇文明は使用しませんでした。
暴走龍 5000GT(ライオット ゴセンジーティー)
クリーチャー / 火 / コスト12 / アウトレイジ / パワー12000
■このクリーチャーを召喚するコストは、自分の墓地のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならない。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、サイキック・クリーチャーを全て破壊する。その後、パワー5000以下のクリーチャーを全て破壊する。
■誰もパワー5000以下のクリーチャーを召喚できず、サイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出すことができない。
■スピードアタッカー（このクリーチャーは召喚酔いしない）
■T・ブレイカー（このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする）
これを早く召喚するために、墓地をたくさん肥やす必要があります。
そのために闇文明が効率が良いのですが、このカードを使うとなると、
- 百万超邪クロスファイアアタック。
- 暴走龍5000GTアタック。(龍装者バルチュリス宣言。)
- 龍装者バルチュリスダイレクトアタック。
というワンショットの流れがあります。
ガイアール流撃竜王破・滅を使うなら、龍装者バルチュリスと入れ替えになりそうですが、この場合は龍装者バルチュリスを使ったワンショットの方が完成度が高いのです。
ガイアール流撃竜王破・滅を使うなら、百万超邪クロスファイアだけで打点が足りる。
そうなった場合、墓地に用意するクリーチャーは6体で良いのです。
上のレシピでは過激カキアゲインとローレンツ・タイフーンに一なる部隊イワシンが1体絡めば、墓地に6体用意することができるようになっています。
過激カキアゲインを使用するとなると5ターン目にワンショットと少しゆっくり目になるのですが、こちらはメタカードを多用するので、相手も遅くしようという狙いがあります。いや、5キルでも早いはずなんだけど、なんでだろう。遅く感じる。
すると、無理に闇文明を採用しなくとも良くなります。
これによって異端流しオニカマスやU・S・A・BRELLA、止めてワンショットで逆転の可能性を生み出す、終末の時計ザ・クロックの枠を確保できました。
これが赤黒墓地ソースとの差別化につながるのではないかと考え、闇文明を採用しませんでした。
しかし闇文明を採用すると、デッキの粘り強さがグッと上がります。
一長一短であると思われますので、あまり深く考えないで
とりあえず168ブレイクするんだ！！
このデッキの弱点
- ブロッカー。
- タップインさせるカード。(無修羅デジルムカデなど。)
- 奇石ミクセル、制御の翼オリオティス、ポクチンちんのようなメタカード。
です。
168ブレイクはブロッカー1体で止まってしまうので、かなり厄介です。
叡智の聖騎士スクアーロでごまかしています。
タップインさせてくるカードは、ポルカニック・アローで破壊できれば一番ですが、厳しい場面になります。
奇石ミクセルなどが出てきた場合、横に並べてビートダウンするパターンも視野に入れます。
しかし、これもなかなか厳しいものです。
墓地肥やし対策は、まだワンチャンスあります。
一瞬だけ墓地が6体以上になれば良いので、その瞬間に168ブレイクを狙いましょう。
1マナあればコンボが決まるので、過激カキアゲインを撃った流れで決めることも可能です。
おわりに
百万超邪クロスファイアと、ガイアール流撃竜王破・滅を使ったワンショットでした！
新弾、発売しましたね！
このデッキに入っているU・S・A・BRELLAも収録されています。
非常に強力なカードだと思っております。
U・S・A・BRELLAは天使と悪魔の墳墓のような、存在するだけで意味のあるカードの類です。
他にも目を引くカードが多く、とても魅力的ですね！
イラストがカッコいいカードも多くて、みてるだけでもワクワクします！
新カード達がどんな活躍を見せてくれるのか、とても楽しみです！
ここまで読んでいただき、ありがとうございました！
ではではー。
