【デュエマ】白緑タッチ赤シャングリラ〜懲りずに「無情」の極シャングリラのデッキを組む男〜
どーも。
じょりえもんです。
「無情」の極シャングリラが好きです。
元はというと、デュエマ復帰当初に白骨の守護者ホネンビーというカードに衝撃を受けたことから始まりました。
10年以上前、ネクラガーディアンというデッキがありました。
僕が本格的にデュエマにハマる頃には、凶星王ダーク・ヒドラや母なる大地が殿堂入りしてしまい、大幅に弱体化してしまった後でした。
水文明を使わずとも、マナゾーンや墓地から展開するアドバンテージの取り方があるという事を、知るきっかけになったデッキです。
デュエマ復帰後に白骨の守護者ホネンビーを見た時に、
「これネクラガーディアン組めるぞ!?」
となったのが始まりです。
「無情」の極シャングリラの存在を知ったのはその後なのですが、これまた衝撃を受けたのを鮮明に覚えています。
そのようなこともあり、僕がガーディアンデッキを組む時はネクラカラー(闇自然光)を基盤としていたのですが、今回は闇文明を断腸の思いで抜かしました。
光自然に火文明をタッチした、ガーディアンデッキが完成しました。
目次
注目カード
「無情」の極 シャングリラ(ムジョウノキワミ シャングリラ)
進化クリーチャー / ゼロ / コスト11 / ガーディアン/ゼニス / パワー17000
■超無限進化Ω(オメガ)-ガーディアンを1体以上自分の墓地、マナゾーン、またはバトルゾーンから選び、このクリーチャーをそのカードの上に重ねつつバトルゾーンに出す。
■メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを自身の山札に加えてシャッフルする。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがタップされている時、相手のクリーチャーは攻撃できない。
■エターナル・Ω(オメガ)
このデッキの切り札!
条件があるものの、大樹王ギガンディダノスよりも強力なアタック制限を相手にかけます。
相手がどれだけ多くとも、こいつ1体でピタリと止まる貫禄は、まさにラスボスです。
無情秘伝 LOVE×HATE(ムジョウヒデン ラブアンドヘイト)
呪文 / ゼロ / コスト9
■アタック・チャンス―《「無情」の極 シャングリラ》(自分の〈「無情」の極 シャングリラ〉が攻撃する時、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい)
■クリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
■バトルゾーンに自分のゼニスがあれば、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを自身の山札に加えてシャッフルする。
「無情」の極シャングリラの必殺技!
アタックチャンスで無料で唱える事ができ、進化クリーチャーだろうが何だろうが墓地から蘇生することができます。
相手クリーチャーも、ついでのように除去してしまいます。
デッキレシピ
4 x フェアリー・ライフ
4 x 【神回】バズレンダでマナが大変なことに?!【驚愕】
2 x 幻緑の双月/母なる星域
1 x 光牙忍ハヤブサマル
4 x 神託の守護者ミント・シュバール
1 x ディメンジョン・ゲート
1 x 五郎丸コミュニケーション
3 x オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」
4 x 黙示聖者ファル・レーゼ
3 x 轟牙忍 ハヤブサリュウ
3 x 黒豆だんしゃく/白米男しゃく
4 x 閃光の守護者ホーリー
2 x 偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌
2 x 無情秘伝 LOVE×HATE
2 x 「無情」の極 シャングリラ
神託の守護者ミント・シュバールが一番エモい。個人的意見。
デッキの動き
2コストマナ加速からスタートして、その後もマナ加速カードを連発してマナを増やしましょう。
2ターン目:【神回】バズレンダでマナが大変なことに?!【驚愕】
3ターン目:呪文回収ガーディアン
4ターン目:【神回】バズレンダでマナが大変なことに?!【驚愕】再利用(バズレンダ付き)
少しゆっくりな立ち上がりにはなりますが、綺麗に繋がります。
相手の攻撃は、閃光の守護者ホーリーやシノビガーディアンで守ります。
特にシノビガーディアンは「無情」の極シャングリラと相性が良く、火文明をタッチするきっかけになったギミックがあります。
轟牙忍 ハヤブサリュウ(ゴウガニン ハヤブサリュウ)
クリーチャー / 光/火 / コスト6 / ガイアール・コマンド・ドラゴン/ガーディアン/シノビ / パワー5500
■ブロッカー
■スピードアタッカー
■ニンジャストライク7(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが7枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなければ、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを自分の山札の一番下に置く)
光牙忍ハヤブサマルは言わずもがなです。
これらでブロックして、破壊された後に「無情」の極シャングリラの進化元にします。
「無情」の極シャングリラが万が一除去されてしまっても、エターナルΩで手札に戻ります。
この時、進化元だったシノビガーディアンも手札に戻るので、「無情」の極シャングリラを再召喚するまでの時間稼ぎになります。
そして、必殺技である無情秘伝LOVE×HATEです。
これは、歓喜の歌で探すことができます。
蘇生するのは、歓喜の歌のクリーチャー面である、偽りの名ナンバーナインです。
除去呪文を封じて、ロックの強度を上げながらダイレクトアタックを目指します。
この他にも黒豆だんしゃくも蘇生対象として優秀です。
今回は墓地肥やしのギミックを取り入れず、ツインパクトの呪文面を使用することで、自然に墓地にクリーチャーを用意できるようにしました。
このデッキの弱点
- 速攻デッキ。
- ゴリゴリにコントロールしてくるデッキ。
速攻に弱くてコントロールに弱いなら何に勝てるかって話ですが、速攻デッキにはシールドトリガーやシノビによっては勝てます。
ファンデッキよりのデッキになってしまいましたが、「無情」の極シャングリラが活躍すれば何とか押し切れます。
最速5ターンくらいで場に出せるので、とにかくマナ加速に徹します。
一応ですが、エクストラウィンを狙ってくるデッキは無理です。
「無情」の極シャングリラの強みが全く効きません。
そこら辺は、LOVEで何とかしましょう。
HATEは受け付けません。
おわりに
「無情」の極シャングリラのデッキを紹介するのは3度目になります。
同じような内容のデッキの記事を何度も書くのはどうかと思いましたが…
やっぱり好きなカードでデッキ組むのって楽しいです。
好きなカードはありますか?
他の人から見たら今ひとつなカードも、自分にとっては輝いて見えるかも知れません。
そんなカードを使いこなせるようになったならば、他の人が羨むデッキを手にしているという実感が湧いたならば、何とも言えない達成感を味わうことができるのではないでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ではではー。