【デュエマ】4c蒼龍プリン【覚醒流星譚(クロニクル2020)改造】

どーも。

じょりえもんです。

「必勝」の頂カイザー「刃鬼」のデッキを組もうとして、結局覚醒流星譚(2020年クロニクルデッキ)の改造デッキに落ち着いたところです。

なんでこうなったかと言うと単純で、新規カードがすごく強かったからなんですよ。

そのカードを切り札に、受けが強めのビッグマナみたいなデッキになりました。

目次

注目カード

姫様宣言　プリンプリン(プリンセスラッシュ　プリンプリン) 
クリーチャー / 水/火/自然 / コスト9 / レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター/エイリアン / パワー11000
■スピードアタッカー
■マッハファイター
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時またはバトルに勝った時、コスト10以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
■自分のターンのはじめに、バトルゾーンにある自分のサイキック・クリーチャーのコストの合計が100以上なら、自分はゲームに勝つ。

シンプルに見えて、やることは結構ヤバいタイプ。

下のエクストラウィン効果を無視してしまっても、全く問題ないです。

このカードから出せるサイキッククリーチャーを一部、紹介します。

天運の覚醒者ライトニング・ファイブスター(テンウンノカクセイシャ　ライトニングファイブスター) 
サイキック・クリーチャー / 光 / コスト9 / エンジェル・コマンド / パワー10500
■自分の他のクリーチャーは、すべてのバトルに勝つ。
■W・ブレイカー（このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする）
■（H）（ホーリー・ソウル）

姫様宣言プリンプリンを出した時の効果でこれを出せば、必ずバトルに勝てるようになるので、バトルに勝った時の効果も格段に発動しやすくなります。

覚醒後の姿なのですが、10マナ以下のサイキッククリーチャーであることに変わらないので、この姿で出せてしまうのです。

撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー(ゲキメツノカクセイシャ　キングオブギャラクシー) 
サイキック・クリーチャー / 光 / コスト9 / エンジェル・コマンド / パワー11500
■バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーはすべて「ブロッカー」を得る。
■W・ブレイカー（このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする）

これを出せば他の全員ブロッカー化。

トリガー蒼龍の大地からここに繋げば、実質Dの牢閣メメント守神宮です。

紅蓮の怒　鬼流院　刃(グレンノイカリ　キリュウインジン) 
サイキック・クリーチャー / 火/自然 / コスト7 / ビースト・コマンド/ハンター / パワー7000
■自分の自然または火のハンターがバトルに勝った時、それよりコストが小さいハンターを1体、自分の超次元ゾーンまたはマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。
■W・ブレイカー（ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自分の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す）

このデッキの核と言っても過言では無いと思います。

これがあるとないでは大違いです。

普段は高額カードをオススメすることを極力控えていた(責任が取れないため)のですが、このカードは覚醒流星譚を力を入れて改造するなら、必須だと思っております。

まだ持っていない方は、代用カードでぜひお試しください。

デッキレシピ

…後で気づいたのですが、今回のメインデッキは眼鏡妖精コモリ以外のカードは全て新旧クロニクルデッキに新規収録、再録されたカードでした。

やっぱ豪華です。すごい。

メインデッキ
4 x 全員集合!アクア・三兄弟／超次元ジェイシーエイ・ホール
1 x 光牙忍ハヤブサマル
4 x 眼鏡妖精コモリ
4 x 獅子王の遺跡
4 x 超次元リュウセイ・ホール
2 x 最終決戦だ!鬼丸ボーイ／超次元オニシュラ・ホール
2 x ドンドン水撒くナウ
4 x The　大親分　鬼流院　刃／「アンノウンがナンボのモンじゃ!」
4 x 怒流牙　サイゾウミスト
2 x 閃光のメテオライト・リュウセイ
4 x 蒼龍の大地
2 x リュウセイ・天下五剣・カイザー
3 x 姫様宣言　プリンプリン

超次元ゾーン
1 x 勝利のプリンプリン／唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー／唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の幸運ファイブスター／天運の覚醒者ライトニング・ファイブスター
1 x 勝利のガイアール・カイザー／唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の不滅ギャラクシー／撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー
1 x 紅蓮の怒　鬼流院　刃／バンカラ大親分　メンチ斬ルゾウ
2 x 激浪のリュウセイ・スプラッシュ／灼熱のリュウセイ・ボルケーノ／大地のリュウセイ・ガイア／真羅万龍　リュウセイ・ザ・ファイナル

自分の動きを優先したレシピになっています。

「このデッキの弱点」の項目で、苦手を書いてありますので、よろしければご覧ください。

対策カードを入れるスペースはお任せします。

眼鏡妖精コモリは妥協なのか

眼鏡妖精コモリと同じ色のカードに、ウマキン☆プロジェクトが存在します。

これら2つの能力は、ぱっと見た感じは似ています。

ウマキン☆プロジェクトが高くて買えなかったんじゃないの？

と思った方はいらっしゃいませんか？

ウマキン☆プロジェクトは確かに強いです。

スーパーレアなので出回っている数が少なめなのに、デッキに複数枚入る事が多いからです。

使い勝手が良く、水文明と自然文明を使うデッキを組むなら、候補に挙がる事が多いです。

しかし、4マナなんです。

このデッキは、4ターン目に獅子王の遺跡で3ブーストが決まりやすくするために、3ターン目までにマナ加速をしておきたいと考えています。

眼鏡妖精コモリは3マナでドローしてから手札をマナに置くという、マナ武装を達成させるのに都合の良いものだったので、採用しました。

他の3マナ以下のマナ加速カードと違い、後半はバズレンダで複数ドローでき、シノビ集めにも貢献できるのも強みです。

かっ飛ばす者ラカンとリュウセイホールの可能性

こちらもよろしければ。

デッキの動き

ざっくり説明すると、

マナ加速して

↓

相手の攻撃を耐えて

↓

大逆転！！

です。

相手の攻撃を耐えながら、除去しすぎないことを意識すると、終盤に紅蓮の怒鬼流院刃の能力を最大限に活かせます。

的が無くなってしまうとバトルに勝てず、効果を起動できなくなってしまうからです。

リュウセイ・天下五剣・カイザーを使えば、相手にどれだけ並んでいようと負けませんので、この隙に一斉攻撃を決めましょう。

超次元リュウセイ・ホールは選択肢が非常に広いのですが、大地のリュウセイ・ガイアを出す事で、2マナ加速として使う事もできるのがありがたいです。

おかげで4ターン目に7、8マナ用意できている可能性を高めることができました。

ここまでマナが溜まれば、怒流牙サイゾウミストで生き延びる可能性を高める事ができます。

1ターン耐えれば、リュウセイ・天下五剣・カイザーや姫様宣言プリンプリンが間に合います。

そのために、シールドトリガーも多めに採用しました。

この後は、姫様宣言プリンプリンを中心に盤面を作り、物量で押し切るのを狙います。

蒼龍の大地で姫様宣言プリンプリンを出すコンボは、頭に入れて置きましょう。

手札に来た大型は、マナに埋めてしまっても引っ張り出す事はできます。

このデッキの弱点

まず、3ターンキルとかには間に合いません。

鬼のようなシールドトリガー連発でマナが伸びれば、なんとかなるかも。

∞龍ゲンムエンペラーや正義の煌きオーリリアも厳しいですね。

序盤にマナ加速できないと間に合わないので、それを封じられると何もできずあっさり負けたりもします。

正義の煌きオーリリアなら、最終決戦だ!鬼丸ボーイ増量でなんとかなるかも知れません。

∞龍ゲンムエンペラーは、純粋なムゲンクライムデッキなら、ある程度場に並んでから登場する場合が多いです。

メガ・マグマ・ドラゴンなどでさらりと流して遅延させ、姫様宣言プリンプリンまで踏ん張れればバトルで勝てるようになります。

闘争類拳嘩目ステゴロ・カイザー／お清めシャラップでの墓地対策も効果があると思います。

しかし、なんらかのバグで2ターン目に出たりすると終わりです。

あと、自分でも少し盲点だったのが、バトルに勝てなくなると非常にまずいです。

基本的には、天運の覚醒者ライトニング・ファイブスターさえ場に出てしまえば、そのような事は無いです。

しかし、相手の場にも天運の覚醒者ライトニング・ファイブスターのような効果が発動してしまうと、上の構築だとどうにもならなくなってしまいます。

すると、「バトルに勝った時効果」が発動しなくなってしまい、それに依存しているこのデッキは厳しくなります。

「勝利の栄光」(グローリー　オブ　チャンピオン) 
クリーチャー / 光 / コスト8 / メタリカ/エンジェル・コマンド/チーム銀河 / パワー13500
■〔ギャラクシールド〕6（光）（このカードを使うコストのかわりに、6（光）を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く）
■自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。
■このクリーチャーがバトルゾーンまたは表向きで自分のシールドゾーンにあれば、自分のクリーチャーはすべてのバトルに勝つ。
■T・ブレイカー

相手の天運の覚醒者ライトニング・ファイブスターは、超次元ゾーンが公開情報なので、ある程度身構える事ができます。

ギャラクシールドを用いたデッキと対戦する時は、このカードに気を付けましょう。

枠を割いて、確定除去を入れるべきかも知れません。

おわりに

マナが伸びるデッキは楽しいですね！

受けが厚いデッキも楽しいです。

そして、選択肢が多いのもそれらと同様。

このデッキは、その3つを兼ね揃えています。

ビッグマナ好きの方には特にオススメです。

よろしければ、お試しください。

クロニクル最終決戦デッキ、素晴らしいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました！

ではではー。