【デュエマ】カードゲームってやっぱりお金かかる?「お金が無い」とは。
どーも。
じょりえもんです。
もしかしたら、カードゲームをやる上で、同じような気持ちになった方がいらっしゃるかも知れません。
「お金が無くてカードを買えない。」
という人がいます。
僕がそうでした。
最近は、仮にそう思ったとしても、意識的に言わないようにしています。
カードゲームが好きな人ならわかると思うのですが、カードゲームを甘く見ているから、お金を払いたくないのではありません。
そして、
「本気で生活が苦しいほどお金が無いわけでは無い。」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、カードゲームはお金がかかるのか?
というタイトルで始めさせていただきましたが、結論を言います。
流行りを追えばお金はかかるし、とにかくお金をかけずに遊びたいなら、数百円で遊べます。
40枚のデッキとして売り出されているスタートデッキの価格は、1000円を切っています。
これを買ってルールを覚えれば、デュエマをできるのです。
これくらいだったら、小学生でも親に頑張ってお願いすれば、始められるような金額だと思います。
ではなぜ、
「お金が無くてカードが買えない。」
と言う人がいるのでしょうか。
↓面倒な方は「おわりに」だけでも言いたい事が伝わるかも知れません。
目次
- カードゲームを本気でやっている方へ
- お金が無いと思う方へ
- 人それぞれ事情がある
- 大会で勝てば価値のあるカードがもらえる?
- カードゲームは基本的には勝って喜ぶ
- 研究し尽くせば高騰する前に先取りできる
- おわりに
カードゲームを本気でやっている方へ
「お金が無くてカードゲームができない!」
と言っている方々を悪く思わないでいただきたいのです。
カードゲーム(に限らず何らかのコンテンツ)が続くためには、利益が必要です。
もっとシンプルに言えば、僕らがたくさんお金を払えば、デュエマが続いていく可能性も高まる事でしょう。
よって、そのカードゲームにお金をかければかけるほど、貢献していると言って間違いは無いと思います。
しかし、1人で支えられるでしょうか。
たくさんの人にカードゲームの楽しさを知ってもらったほうが、お金どうこう以前に良いと思いませんか?なんかマルチ商法みたいになってきた。
そもそも対戦相手がいなければ、どれだけお金をかけても対戦はできません。
コレクションとしての楽しみも、見せる相手がいれば楽しさは倍増します。
お金が無いと言っている方の中には、本当にお金が無い場合もあります。
学生はそうだと思います。小中学生の方なんかは、特にそうでしょう。
難しい問題だと思います。
大人でも、何らかの理由でローンを組んだとか。
他にも理由はあると思うのですが、根本的にはデュエマが好きな方だと信じております。
そういった方々を頭ごなしに否定してしまう事は、しないでいただきたいのです。
お金が無いと思う方へ
カードゲームにお金をかけている方が、肩身の狭くなるようなことは、出来るだけ無くしたいのです。
「カードゲームなんかに金かけてらんねぇよ。」
これは絶対にやめてくださいね。
誰も得しないですからね。
もしそう思ったなら、何も言わずに一度カードゲームから距離を置いて下さい。
あなただって好きなものを否定されたら嫌でしょう。
他の、
「お金が無い。」
方を巻き込まないでいただきたい。
人それぞれ事情がある
冷静になりましょう。
「お金が無い。」
の中に、色々な事情が含まれている場合もあります。
- 他の趣味にお金を使ってみたい。
- 生活環境が変わり、少し様子を見たい。
- 最近の出費が多いのが気になり、「余裕が」無い。
- 環境を追い続けることを前提とした時、それが難しい。
- 実はモチベーションが上がらないだけだが、なるべく悟られないように選んだ言葉。
他の理由も様々あるでしょう。
仕方がないのです。
大会で勝てば価値のあるカードがもらえる?
ここ数年で、デュエマの大会はかなり増えたのではないでしょうか。
そして、その大会には景品がある事が多いです。
CSなんかは、特にわかりやすいと思います。
ベスト64で1枚。
ベスト8でもう1枚。
優勝者だけもらえるカードもあります。
これらは、買えば数万円するものもあります。
それに加え、優勝者は新弾1ボックスをもらえるなんて事も、聞いたりします。
これを聞いて、デッキ1つにどれだけお金をかけても、結果さえ残せればOKだと思いますか?
最近のデュエルマスターズは、環境の移り変わりが激しいです。
環境デッキ1つくらいではそれに追いつけませんし、少し調べたくらいじゃ、裏をかかれます。
稀に他を圧倒する、とんでもない化け物デッキが現れたりしますが、他の人もそれを使ってくる事をお忘れなく。
その動向を本気で追いかけるのが、環境デッキを使う醍醐味だと思っているのですが、そこにお金と時間と知識が欲しいと。
お金の余裕を作るのも時間の余裕を作るのも、自分の努力だと分かっていても、そうじゃない。
…そうじゃない。
どうか論破しないでいただきたい。
「あー…そうだよね仕方ないよね。」
くらいで流しましょう。
カードゲームは基本的には勝って喜ぶ
デュエマは、勝つと嬉しいです。
「負けた!やったー!嬉しいな!」
意味がわかりません。
強がりの一種でしょうか。
では、勝つためにはどうしたら良いでしょうか。
お金をかければ良いのではありません。
研究して、この戦略だとこのような強みがあって、このカードが欲しいとわかります。
それは、たくさんの人が同じ答えに行き着くことが多いのです。
すると、強くなるためにお金をかけるのではなく、強くなっていく段階でお金をかけざるを得ない状況が生まれる事があります。(良カードが手に入りづらいものだと、1枚の価値が高まり、値段が高騰する。)
これを割り切れない人も、
「お金が無い。」
となっても仕方がないと思います。
研究し尽くせば高騰する前に先取りできる
前まで安かったカードの値段が、いきなり高くなる事があります。
そのカードは、値段が上がった途端、強くなったのでしょうか。
違います。
ただ、注目されただけなのです。
つまり、自分がいち早くその強さに気づけば、高騰する前に手に入った可能性があるわけです。
これは、研究不足が招いた結果でもあると思うのですが、どうでしょうか。
初心者には酷な話ですが。
おわりに
CSなど、それなりの規模の大会で勝ちたいなら、お金はかかります。
まず、CSは出場するのにお金がかかります。
負けても勝っても「お金」が無くなります。
その代わりに手に入るのは、「経験」です。
お金の方が気になるなら、気が合う仲間を見つけて遊んでいた方が良いです。
ショップの大会や、公認大会で対戦の腕を磨く方法もありますね。
CSよりも参加費が安く、そこまでガチガチの勝負だらけでは無いことも多いです。
「とにかく自分の信じたデッキを試したいから、大会に出たいんだ。」
と思うのならば、それはとても素敵な事です。
お金をかけるのは楽しみ方の一つです。
これをしないと、やっている意味がない、というものではありませんよ。
お金をかけて人気カードを手に入れた人を馬鹿にするのは、そのカードゲームを馬鹿にしているのと同じではないでしょうか。
お金をかけようとしない人を不思議な目で見るのは、固定観念ではないでしょうか。
お金がどうであれ、気楽に、自信を持ってカードゲームを楽しんでいただきたいのです。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!
ではではー。