【デュエマ】ファンデッキ、テーマデッキを使う悩み。
どーも。
じょりえもんです。
突然ですが、皆さんはファンデッキやテーマデッキが好きですか?
僕は大好きです。
少し癖のあるカードで何かできないかと試みては、ボコボコにされるのが僕の生き様です。
本ブログでもそのようなデッキを紹介する事があるのですが、こんなものは氷山の一角です。
もう本当にどうしようもないものは、誰かと対戦する前に崩してしまったり、1度の対戦で完全に心を折られてお蔵入りですよ。
なぜ流行りものでは無く、あえてそんなものを作るかといいますと、とにかく簡単に表現します。
対戦相手「うおおびっくりした、すげぇすげぇ。」
これが見たいのです。
あわよくば、この興奮が覚めやらぬうちにさっさと勝負を決めて平和な完全勝利。
これができたら最高です。
ちなみに、流行りものや新規カードも好きですよ。
新しいアイディアを見たり考えたりするのは、ワクワクしますからね。
今回は、僕が思う「ファンデッキ、テーマデッキの悩み。」を書いていきたいと思います。
目次
悩みとは
さて、タイトルを回収しましょう。
ちょうど良い相手がなかなか無いのです。
例えば僕が、ヘヴィデスメタル(2008年)を採用したテーマデッキを使うとします。
相手は、最新のドラグナー(2020年)です。
まず勝てないでしょう。
例えば僕が、再びヘヴィデスメタル(2008年)のテーマデッキを使うとします。
相手は、ウェーブストライカー(2004年)です。
おそらく、勝ち越せるでしょう。ウェーブストライカーごめんよ…
これなんですよ。
カードパワーが平等になりづらい。
環境デッキを追う楽しさと真逆の苦しみがあるのです。
同じカードプールで強さを競うと、最終的には一番人気のデッキと、その戦術に対して強く出る事のできる2番手3番手…が絞り出されます。
仮に1強になったとしても、「1強に強い1強の亜種」が現れたりして、環境が出来上がっていきます。
それらは相性の良し悪しはあれど、同じくらいの実力を持っている事がほとんどであるため、環境デッキどうしで戦うと良い勝負になる事が多いのです。
このような対戦は、程良い緊張感が心を踊らせてくれます。
ファンデッキやテーマデッキは、それに巡り合う事が非常に難しいのです。
それが悩み!
悩み解決方法はあるのか
それを解決するのに、いくつか方法はあります。
- 同じ年代のカードのみでデッキを組み、対戦する。
- そのデッキでとにかく対戦しまくり、たまに来る「良い勝負」を楽しむ。
- 大会デッキにも劣らないような構築を目指す。
もちろん勝ちに拘らず、使いたいカードを使えば楽しいという気持ちもあるのですが、どうせなら勝ちたいですし…みたいな。甘いしわがままやな。
ざっと3つ挙げさせていただいたのですが、3が1番理想なんですよ。
なので、大抵はそれを目指してデッキを組みます。
1番難しいので、2になってしまう事も多々あるのですが。いつも相手してくれる人、ありがとう。
デュエプレとファンデッキ
ついでに、デュエルマスターズプレイスと、ファンデッキの相性の悪さにも触れましょう。
人と人とで面と向かって対戦をすると、「その瞬間の感動」をリアルタイムで共有する事ができます。
ファンデッキやテーマデッキは、「その瞬間の感動」を生み出す事に長けていると思うのですが、それがデュエプレと相性があまり良くないと感じるのです。
なぜなら、対戦相手の反応を読み取れないからです。
対戦相手がすぐ隣にいるなら、そんなことはないでしょう。
しかし、ネットを通じて画面の向こう側の方と対戦するのが、ほとんどではないでしょうか。
エモート機能は一応あります。
「よろしく!」とか、「うーん、どうしよう…」とかのあれです。
それを利用することで、コミュニケーションを取れなくも無いのですが、やはりリアルタイムの瞬発力には勝てません。
使い方を間違えると、試合のテンポが悪くなってしまったりもします。
この状況でファンデッキを使っても、どうしても空回り感を払拭できないのです。
ただ、デュエプレは好きです。
僕の中でデュエルマスターズプレイスは、手軽にガチ対戦ができる、デュエルマスターズ のパラレルワールドです。
おわりに
普段、
「ファンデッキって楽しいですよ!」
みたいな事を書いたりするのですが、悪いところもあるぞという事を書きたかったのです。
ガチにもカジュアルにも良い点悪い点がありますので、それは人それぞれ、合った方を選ぶのが一番ではないでしょうか。
良いデュエマライフを。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ではではー。