どーも。
じょりえもんです。
※紙版デュエルマスターズの龍の呼び声についての記事です。
悩みに悩み、ついに龍の呼び声をポチッとしてしまいました。
デュエルマスターズプレイスからの逆輸入カードです。
デュエプレで初登場した時点で
「紙版でも使いたい!」
と思っていた私には朗報でした。
私は5cドラゴンキューブを1年ほど使っているのですが、それに入るのではないかと期待していたからです。
今回は、そんな龍の呼び声について考えてみました。
目次
メンデルスゾーンと龍の呼び声
5cドラゴンキューブを改造する時に頭を悩ませたのが、メンデルスゾーン龍の呼び声問題。
それら両方をミステリー・キューブのデッキに突っ込むのは、中々難しいと感じました。
その理由は、
- ミステリー・キューブの当たりが減る。
- デッキのドラゴン比率が下がり、2マナブーストの確率が下がってしまい、効率が悪い。
この2つです。
では一体、どちらを採用すれば良いか。
という問題に頭を悩ませた結果、安定を求めるなら龍の呼び声と判断し、改造したデッキがこちらです。
結局どっちが良いんだろう
メンデルスゾーンと龍の呼び声。
メンデルスゾーン
呪文 / 火/自然 / コスト2
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■自分の山札の上から2枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中のドラゴンをすべて、タップしてマナゾーンに置き、それ以外のカードを墓地に置く。
龍の呼び声(リュウノヨビゴエ)
呪文 / 自然 / コスト3
■自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。それがドラゴンなら、自分の山札の上からもう1枚、タップしてマナゾーンに置く。
難しい所なんですよ。
本当にどっちもどっち。
どちらか片方だけ使うとしたら、好みが分かれる所かな、と思います。
- 2ターン目に2マナ加速できる可能性が生まれる。
- 3ターン目のマナチャージがタップインでも、2コストなので使用できる。
- 先行2ターン目だと、音奏プーンギを避ける事ができる。
龍の呼び声
- 単色である。
- メンデルスゾーンよりも2マナ加速の成功率が高い。
メンデルスゾーンは2マナで撃てるのが魅力なのですが、成功率では龍の呼び声に軍配が上がるのは、カードの効果を見るとわかります。
体感でもわかる事なのだと思いますが、これを数値化できないものか。
それぞれの2マナ加速成功率を計算してみる
40枚のデッキに、メンデルスゾーンが4枚、龍の呼び声が4枚入っているとします。
その他は全て種族ドラゴン、という仮定で考えてみます。
【仮定するデッキの内容】
- メンデルスゾーン=4
- 龍の呼び声=4
- 種族ドラゴン=32
以下、計算式。
(1/2)→2分の1
【龍の呼び声の成功率】
100÷39×32=82.0512821%
ドラゴンをめくる確率(32/39)=2マナ加速成功率
分母が39なのは、使用する龍の呼び声を抜いて数えているから。
【メンデルスゾーンの成功率】
(32/39)×(31/38)÷100=66.9365722%
(ドラゴンをめくる確率)×(1回目にドラゴンをめくった後、ドラゴンをめくる確率)÷100(パーセントに直す)=2マナ加速成功率
もしかすると計算が間違っているかもしれませんが、おそらくこんな感じだと思います。
ドラゴン32枚構築では、2マナ加速成功率は15%ほど差が出ましたね。
これを割り切って爆発力のメンデルスゾーンを使うか、安定の龍の呼び声を使うか、これは好みでしょうね。
火文明を入れないドラゴンデッキの初動にアリかも
以前紹介した、脳内構築デッキです。
初動がいまいちなのが悩みでしたが、龍の呼び声は面白そうですね。
ドラゴンデッキというと、火文明のイメージが強いです。
これが覆されるかもしれませんね。
おわりに
ドラゴンデッキに興味のある方なら、恐らくマーク済みの龍の呼び声。
期待大ですね。
デュエルマスターズプレイスとのコラボは、今後も楽しみです!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ではではー。