じょりえもんのスキマ時間

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デュエルマスターズ専門ブログです。楽しみ方は人それぞれ。

【デュエプレ】グランド・デビルが多分熱い。【第8弾】

どーも。

じょりえもんです。

 

第8弾の実装を控え、先行情報が出ているカードもありますね。

それらをちらっとチェックしてみると…

 

スナイプ・アルフェラス

悪魔提督アルゴ・バルディオル

魔皇グレンベルク

 

どうやらグランド・デビルファンはデッキを組むしか無さそうですね。

 

今回は、グランド・デビルのキーカード、それらの紙版とデュエプレ版の違いを見ていきたいと思います。

 

目次

 

 

スナイプ・アルフェラス

紙版グランド・デビルのキーカードは、スナイプ・アルフェラスです。

グランド・デビルのサポート種族である、ディープ・マリーンのカードですね。

紙版とデュエプレ版を見比べてみましょう。

 

紙版

スナイプ・アルフェラス 
クリーチャー / 闇 / コスト3 / ディープ・マリーン / パワー2000
自分のグランド・デビルをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引いてもよい。
自分のグランド・デビルが破壊された時、自分の手札を1枚捨てる。

 

デュエプレ版

スナイプ・アルフェラス 
クリーチャー / 闇 / コスト3 / グランド・デビル / パワー2000
各ターン、初めて自分の他のグランド・デビルがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。
各ターン、初めて自分の他のグランド・デビルが破壊された時、自分の手札をランダムに1枚捨てる。

※仕様変更前の能力です。下に追記を書きました。

 

なんと、よく見たら種族が変わっていました。

これはありがたい。

 

そして能力。

細かいようで、結果変わっています。

紙版より、弱くなりました。

しかし、グランド・デビルデッキを組むなら無視できないカードです。

 

・手札補充効果

1ターンに一度しか発動しなくなり、紙版の強みだった、「出してドロー出してドロー」ができなくなりました。

 

・手札を捨てる効果

紙版のスナイプ・アルフェラスは、この効果もメリットだったのです。

デュエプレ版では、デメリット寄りの効果になってしまいました。

「ランダムに1枚捨てる」になったからです。

紙版では自分で選んで捨てることができたため、そのタイミングで悪魔提督アルゴ・バルディオルを出せる事が、それを知っている相手からするとプレッシャーになっていました。

それが無くなってしまったのは、結構痛いですね。

 

2021/4/28追記

「手札をランダムに1枚捨てる」が選んで捨てられるように仕様変更されていました!

これは格好でかい。

見落とすとは…

 

 

悪魔提督アルゴ・バルディオル

スナイプ・アルフェラスと合わせ、グランド・デビルデッキの中で大きな存在感を持っていたカードです。

このカードも、能力が調整されています。

 

紙版

悪魔提督アルゴ・バルディオル(アクマテイトク アルゴバルディオル) 
クリーチャー / 闇 / コスト7 / グランド・デビル/ディープ・マリーン / パワー5000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中にあるすべてのグランド・デビルとディープ・マリーンを自分の手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に戻す。
■相手のターン中にこのクリーチャーが手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい

 

デュエプレ版

悪魔提督アルゴ・バルディオル(アクマテイトク アルゴバルディオル) 
クリーチャー / 闇 / コスト7 / グランド・デビル/ディープ・マリーン / パワー5000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からグランド・デビルをすべて自分の手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に戻す。
■相手のターンに自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す

スレイヤー

 

このカードは強くなったと言って間違いないのではないでしょうか。

 

デュエプレ版はグランド・デビルしか回収できなくなってしまいましたが、ディープ・マリーンの有力候補であるスナイプ・アルフェラスがグランド・デビルに変更されているため、ほとんど気にならないと思われます。

 

ただ、スナイプ・アルフェラスの手札を捨てる効果がランダムになったのが、どうしても気になってしまいます。

相対的に、このカードの強みも薄まってしまった可能性があります。

 

しれっとスレイヤーが追加されているのがありがたいです。

 

 

魔皇グレンベルク

魔皇グレンベルクは中型の進化クリーチャーで、墓地蘇生効果を持つのが特徴です。

紙版では、採用されるかされないかといった立場だったのですが、デュエプレ版で能力に変化はあったのでしょうか。

 

紙版

魔皇グレンベルク(マコウ グレンベルク) 
進化クリーチャー / 闇 / コスト5 / グランド・デビル / パワー7000
■進化−自分のグランド・デビル1体の上に置く。
メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。
■W・ブレイカ

 

デュエプレ版

魔皇グレンベルク(マコウ グレンベルク) 
進化クリーチャー / 闇 / コスト5 / グランド・デビル / パワー7000
■進化−自分のグランド・デビル1体の上に置く。
攻撃する時、自分の山札の一番上のカードを1枚墓地に置く。その後、コスト3以下の進化ではないクリーチャーを探索し、1枚をバトルゾーンに出す。
■W・ブレイカ

 

基本ステータスは変わらず。

特殊効果は調整が入っていますが、どっちもどっちの違いです。

 

メテオバーン効果が攻撃する時効果に変わったのは強化点ですが、劇的な変化とは言えません。

実際使ってみれば、使い勝手は紙版と変わらない、といった所に落ち着くと思われます。

 

進化クリーチャーを蘇生できなくなったり、デュエプレ特有の効果である探索に切り替わったのは弱体化と言えばそうですが、これもそこまで気にならないと思われます。

 

フィニッシャーとしては中途半端なサイズです。

グランド・デビルのフィニッシャーは、次に紹介するカードが有力候補ではないでしょうか。

 

 

超神星ネプチューン・シュトローム

コストが7と少し重めですが、強力なリセット効果が特徴的なカードです。

あと、イラスト。

とてもきれい。カッコいい。

 

紙版

超神星ネプチューン・シュトローム(チョウシンセイ ネプチューンシュトローム) 
進化クリーチャー / 水 / コスト7 / フェニックス / パワー13000
■進化GV-グランド・デビル、デーモン・コマンド、エンジェル・コマンドのいずれか3体
メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてよい。そうした場合、相手はバトルゾーンにある自分自身のクリーチャーをすべて、持ち主の山札の一番上に好きな順序で置く
■T・ブレイカ

 

デュエプレ版

超神星ネプチューン・シュトローム(チョウシンセイ ネプチューンシュトローム) 
進化クリーチャー / 水 / コスト7 / フェニックス / パワー13000
■進化GV-グランド・デビル、デーモン・コマンド、エンジェル・コマンドのいずれか3体

シンパシー:グランド・デビル、エンジェル・コマンド、デーモン・コマンド
メテオバーン3-攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚、墓地に置いてよい。そうした場合、相手は自分自身のクリーチャーをすべて、山札に加えてシャッフルする
■T・ブレイカ

 

デュエプレ版の超神星、シンパシー付いちゃうのやべえっすよね。

 

グランド・デビルを3体合わせて進化する前提なら、実質4マナクリーチャーと考えられます。

4マナで相手の盤面が壊滅するリセットボタンを押せるなら、もう強いですよ。多分。

 

フィニッシャーは、これと前の弾に登場した超神星マーキュリー・ギガブリザードの2枚看板ではないでしょうか。

 

 

おわりに

私の大好きな種族である、グランド・デビルがデュエプレに進出してきているのが嬉しく、記事を書いてみました。

 

紙版のグランド・デビルとは少し違った動きを出せそうで、とても楽しみにしています。

いや、シンパシーはやべーわ。

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

ではではー。