じょりえもんのスキマ時間

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デュエルマスターズ専門ブログです。楽しみ方は人それぞれ。

【デュエプレ】ヴァルディビート組めるじゃん。

どーも。

じょりえもんです。

 

デュエプレで永遠のジャック・ヴァルディが実装されましたね。

永遠のジャック・ヴァルディと言えばヴァルディビート!

速さと盤面処理を兼ねそろえたデッキです。

紙版だと、2007〜2009年くらいまでにかけて使われる事が多かったかな?

クローシスカラー(水闇火)で組まれる事がほとんどでした。

それがデュエプレで組めるようになったという事で、ちょっとデッキを組んだりしてみました。

 

目次

 

 

紙版とデュエプレ版の能力の違い

紙版

永遠のジャック・ヴァルディ(エイエンノジャックヴァルディ) 
進化クリーチャー / 闇/火 / コスト4 / スピリット・クォーツ / パワー7000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■進化−自分の多色クリーチャー1体の上に置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手の多色ではない、コスト5以下のクリーチャーを1体破壊するか、バトルゾーンにある相手の多色ではない、コスト5以下のクロスギアを1枚選んで持ち主の墓地に置く。
■W・ブレイカ

 

デュエプレ版

永遠のジャック・ヴァルディ(エイエンノジャックヴァルディ) 
進化クリーチャー / 闇/火 / コスト4 / スピリット・クォーツ / パワー7000
■進化−多色クリーチャー
■バトルゾーンに出た時、相手の多色ではないコスト5以下のクリーチャーを1体破壊する。
■W・ブレイカ

 

文章は少し変わりましたが、クロスギアが破壊できなくなった以外は一緒です。

現段階ではデュエプレにはクロスギアが存在しませんので、変わりない活躍を見せてくれるのではないでしょうか。

 

 

デュエプレの仕様による多色カードへの影響

紙版デュエルマスターズデュエルマスターズプレイスでは、多少仕様が違います。

カードの能力が変更になっているものがあるのもそうですが、今回触れるのはマナコストの払い方の仕様変更についてです。

 

例えば、このようなマナゾーンだったとします。

 

◆◆◆

火文明マナ1枚

水文明マナ3枚

 

この状態で、凶戦士ブレイズ・クローが手札に4枚あるとします。

 

凶戦士ブレイズ・クロー(キョウセンシブレイズクロー) 
クリーチャー / / コスト1 / ドラゴノイド / パワー1000
■このクリーチャーは、可能なら毎ターン攻撃する。

 

以下、それぞれの違いです。

 

・紙版デュエルマスターズ

マナゾーンに火文明のカードが1枚しか無いため、火マナを支払う事ができず、凶戦士ブレイズ・クローを1体しか召喚できない。

 

デュエルマスターズプレイス

マナゾーンに火文明が1枚でもあれば、マナが足りる限り凶戦士ブレイズ・クローを召喚できる。

 

 

つまり、デュエルマスターズプレイスの方が色事故が起こりにくいのです。

多色カードが多くなりがちなヴァルディビートには、大きい利点ではないでしょうか。

 

 

デッキを組んでみた

このデッキの構築ですが、結構から言うと苦戦しました。

めちゃくちゃ強いわけでは無いです。

あくまで、懐かしのヴァルディビートをデュエプレで再現してみました!という内容です。

 

特にヘブンズ・ゲートを越えるのが難しく、衝撃のロウバンレイを4枚入れても厳しい事に変わりありませんでした。

砂男がカギっぽいです。

 

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ヴァルディビート1号です。

「こんな感じだったっけな?」

と思いながら組んだのですが、シールドトリガー達が手札でもたついてしまう印象。

もっと前のめりにしてみたのがこちら。

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ヴァルディビート2号です。

攻め負けると終わりですが、ビートダウン性能は上がりました。

この2つを基に丸めていけないかなぁ。

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ヴァルディビート3号です。

砂男がとても強かったので、それと相性が良く、永遠のジャック・ヴァルディに進化できる猛菌剣兵チックチックを入れました。

デーモン・ハンドは余裕があれば手札に抱えておき、厄介者を退けるのに使いましょう。

 

アクア・サーファーでなく爆獣ダキテー・ドラグーンにしたのは、ブロッカーデッキに対するメインアタッカーの、衝撃のロウバンレイとの種族シナジーを考慮した結果です。

 

ヘヴンズ・ゲートがあるデッキに対して、具体的な対策カードはほぼ考えつきませんでした。

特にこのデッキだと、衝撃のロウバンレイ腐敗勇騎ガレッククリムゾン・メガ・ドラグーンくらいでしょうか。

特定の事に対してのメタカードは、入れすぎるとデッキパワーを落としかねません。

 

そのためブロッカー対策は衝撃のロウバンレイに絞り、ヘブンズ・ゲートを使用したデッキに対してそれを踏んでしまうのは割り切りとして、次のターンに衝撃のロウバンレイを出せる見込みがある状態で殴り始める事としました。

 

これならヘブンズ・ゲートを踏んでしまっても、そのうち1体は処理する事ができます。

そしてここで、相手がこちらのシールドを攻撃してきたとします。

そこで爆獣ダキテー・ドラグーンがトリガーすると、衝撃のロウバンレイの効果は爆獣ダキテー・ドラグーンにも及びますので、返しのターンで2体のブロッカーを破壊できるというわけです。

まぁ厳しい事に変わりありませんが。

 

 

パイロン追加は結構ありがたい

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パイロンは結構使いやすくなりましたね。

単体でも使いやすく、ロウバンレイとのシナジーもあります。

なかなかありがたい強化パーツです。

 

 

おわりに

デュエプレに永遠のジャック・ヴァルディが登場したので、懐かしのヴァルディビートを組んでみました。

 

上にも書いた通りめちゃくちゃ強いわけではありませんが、紙版とほぼ変わらない感覚で使用できましたので、もし興味が湧いた方はお試しあれ。

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

ではではー。