じょりえもんのスキマ時間

じょりえもんのスキマ時間

デュエルマスターズ専門ブログです。楽しみ方は人それぞれ。

【デュエマ】ギュンターペガサスで遊ぼう。【黒緑t白ギュンタークエイク】

どーも。

じょりえもんです。

 

早いもので英雄戦略パーフェクト20パックが発売してから2週間経ちましたが、そのパックに究極進化カードが収録されていました。

 

【ギュンターペガサス】も【ケンジキングダム】も、変なカードだ!!(褒め言葉)

 

これはデッキを組むしかない!

 

 

目次

 

 

注目カード

神羅ケンジ・キングダム(シンラ ケンジ キングダム) 
進化クリーチャー / 闇/自然 / コスト4 / デーモン・コマンド/ドリームメイト/ルナティック・エンペラー / パワー6000
■このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。
■究極進化:進化クリーチャー1体の上に置く。
■W・ブレイカ
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、その3枚の中からクリーチャーを1体出す。

究極進化は場に出すのが一苦労ですが、【ケンジキングダム】は墓地から召喚できるため、手札に抱えておかなくとも良いのがありがたいです。

今回は進化元に【デスマーチ】などを選んだので、墓地肥やしのギミックを採用したのですが、このカードはついでに墓地に落ちてスタンバイしてくれます。

 

肝心の能力は【ミステリーキューブ】の上位のような能力。

とっても面白いカードですね。

 

 

神羅ギュンター・ペガサス(チョウシンラ ギュンター ペガサス) 
進化クリーチャー / 自然 / コスト5 / ドリームメイト/ルナーズ・サンガイザー / パワー17000
■このクリーチャーを、自分のマナゾーンから召喚してもよい。
■究極進化MAX:究極進化クリーチャー1体の上に置く。
■T・ブレイカ
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚までマナゾーンに置く。その後、クリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンから出す。これらのクリーチャーが出ることによって起こる効果はすべて無視する。

究極進化を進化元とする、究極進化MAX!!

【ケンジキングダム】は墓地から召喚できましたが、【ギュンターペガサス】はマナゾーンから召喚できます。

これらを手札に抱えておかなくても良いのは、とても助かりますね。

 

そして、なんといっても能力。

3マナ増やした後、自分のマナゾーンから好きなだけクリーチャーを出せます。

さすが究極進化MAX。順調に頭がおかしい。

 

ただデメリットとして、その効果で出したクリーチャーの、場に出た時効果が発動しなくなります。

 

 

悪魔神バロム・クエイク(アクマシンバロムクエイク) 
進化クリーチャー / 闇/自然 / コスト10 / デーモン・コマンド / パワー13000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■マナ進化:デーモン・コマンドを1体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。
■T・ブレイカ
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、デーモン・コマンド以外のクリーチャーをすべて破壊する。
■相手のクリーチャーがコストを支払わずにバトルゾーンに出る時、相手はそのクリーチャーをバトルゾーンに置くかわりに自身のマナゾーンに置く。

というわけで、【ギュンターペガサス】から出すのがこちら。

破壊効果が発動しなくとも、スピードアタッカーの【単騎連射マグナム】というだけで十分強いのです。

むしろ自軍を巻き込まないで済むのはありがたいです。

 

もちろん【ケンジキングダム】から出す事もでき、その場合は破壊効果も発動するのですが、【ケンジキングダム】は実はデーモンコマンドなんですね。

なので【バロムクエイク】の破壊効果に巻き込まれず、マナに置いておけば進化元にも一役買ってくれます。

と、【ギュンターペガサス】【ケンジキングダム】共に相性の良さが見込めたので、これらを中心にデッキを組んでみました。

 

 

デッキレシピ

4 x 死神術士デスマーチ
2 x 鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー
4 x 進化設計図
4 x 悪魔妖精ベラドンナ
3 x オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」
4 x 神羅ケンジキングダム
4 x神羅ギュンター・ペガサス
4 x 超幽龍アブゾ・ドルバ/切り札を狙う悪魔!!
3 x 暗黒の悪魔神ヴァーズ・ロマノフ
4 x 閃光の守護者ホーリー
4 x 悪魔神バロムクエイク

 

 

ダークライフ】と【ベラドンナ】で悩みました。

どちらも4ターン【ケンジキングダム】に必要になるマナ加速カードです。

ダークライフ】は【ケンジキングダム】と【ギュンターペガサス】を探せるのが利点です。

【ケンジキングダム】は墓地から、【ギュンターペガサス】はマナから召喚できますので、【ダークライフ】と噛み合っています。

しかし【ベラドンナ】を優先したのは、確実に墓地進化の種を用意できるからです。

デスマーチ】を確実に出さないとまず始まりませんので、そちらを優先しました。

【神秘の石柱】も候補です。

 

 

【超幽龍アブゾドルバ/切り札を狙う悪魔!!】は墓地肥やし要員ですが、以下の候補と迷いました。

  • 【龍装鬼オブザ08号/終焉の開闢】
  • 【フェルナンドソシュール/プライマルスクリーム】
  • 【ホネンビー】

超幽龍アブゾ・ドルバ(チョウユウリュウ アブゾドルバ) 
進化クリーチャー / 闇 / コスト6 / ドラゴン・ゾンビ / パワー11000
■進化:ドラゴン1体の上に置く。
■パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
■自分の墓地にあるクリーチャー1体につき、このクリーチャーのパワーを+2000する。


切り札を狙う悪魔!!(キリフダヲネラウアクマ) 
呪文 / 闇 / コスト4
■S・トリガー
■自分の山札の上から3枚を墓地に置く。
■相手のドラゴンを1体破壊する。

決め手は以下の通りです。

  • 【進化設計図】で拾える。
  • 除去トリガーとしてもワンチャン狙える。

 

墓地進化クリーチャーを進化元にするので、墓地肥やしするのが前提となります。

【切り札を狙う悪魔!!】は【進化設計図】で手札に加わる唯一の墓地肥やしカードだったので、そこが一つ目の評価点です。

それとこのデッキは枠が少なく、除去トリガーを入れる事が難しかったので、条件付きでも貴重な除去トリガーである事を評価しました。

 

【切り札を狙う悪魔!!】は墓地回収できませんが、【ケンジキングダム】は墓地から召喚できますので、このデッキにおいては十分仕事をできているという判断です。

 

シールドトリガーを採用するなら、1ターン耐えれば勝てる可能性があるデッキなので、【閃光の守護者ホーリー】のように1枚でそのターンを止められるものが良いのではないでしょうか。

ただ、デッキを回せば回すほど【ホーリー】は邪魔に感じます。

自分の動きを優先するなら、抜かした方が良いかも知れません。

 

ナチュラルゴデンジャー/ナチュラルトラップ】もかなりオススメです。

確定除去のシールドトリガーでありながら、【ケンジキングダム】などで場に出ると、マナゾーンの【ギュンターペガサス】を引っ張り出す事ができます。

ホーリー】を【ナチュラルゴデンジャー】にして、もっと前のめりにするのもアリです。

 

 

デッキの動き

《序盤》

マナ加速

→【ベラドンナ

手札補充

→【進化設計図】

 

《中盤〜終盤》

墓地用意

→【切り札を狙う悪魔!!】

メタクリーチャー除去

→【オブラディホーネット】

進化元用意

→【デスマーチ】【ワームゴワルスキー】【ケンジキングダム】

勝負を決めるフィニッシャー

【ギュンターペガサス】【バロムクエイク】

 

理想の流れは

ベラドンナ】マナ加速

デスマーチ】【ケンジキングダム】

4ターン目に決まります。

この途中で【進化設計図】を挟む事ができると、成功率がグッと上がります。

 

デッキの半分以上が進化クリーチャーですので、単純計算で【進化設計図】の期待値は3ヒットです。

ベラドンナ】はマナ加速でありながら、墓地進化の種になれるのが重要です。

 

どちらも2コストですので、3ターン目にマナをタップインしても問題なく動きます。

このタイミングで【バロムクエイク】など、多色カードを置いてしまいたいところです。

 

ベラドンナ】のマナ加速が決まりそうにない時は、4ターン目の【切り札を狙う悪魔!!】から5ターン起動を狙いましょう。

 

【ケンジキングダム】の効果で【ギュンターペガサス】を出せれば御の字ですが、【バロムクエイク】も十分に当たりです。

【ケンジキングダム】から【ケンジキングダム】を出してもうワンチャンスを狙う事もでき、結構な割合で上の2種類のいずれかに行き着きます。

 

 

【ギュンターペガサス】が出たならば、【バロムクエイク】を始めとする場に進化元を必要としない進化クリーチャーを大量展開、そのまま押しつぶしに行きます。

おかわり【ギュンターペガサス】も狙えます。

【バロムクエイク】でシールドトリガークリーチャーは抑えられますので、【モアイランド】などを追加して、シールドトリガー呪文も含めて完封できるようにするのも面白いと思います。

 

 

終わりに

【ケンジキングダム】も【ギュンターペガサス】も頭がおかしい能力をしているくせに、手札に用意しなくとも良い堅実さも持ち合わせています。

黒緑らしさとぶっ飛び感を同時に味わえるカード達ですので、よろしければお試しください。ぶっ飛びますよ。

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

ではではー。