【デュエマ】ファンデッキ作りって楽しいですよ!その1
ヨーグルトにやられて腹がぐるぐる。
じょりえもんです。
ファンデッキを組むのが楽しくなる記事が今回のテーマです。
デュエマって、いろんな戦略がありますよね。
速攻、コントロール、ループ、カウンター、ロック…
そして中には勝つことだけが目的ではないデッキもあるわけです
ファンデッキと言われたりしてます。
ちなみに大会で優勝するためのデッキ は、環境デッキとか、ガチデッキって言われたりする事が多いです。
それ以外にも、ガチで練りこんだと自信を持って言えるファンデッキも、ガチデッキだと思っています。
まぁ、好きなデッキを好きな呼び方をしたら良いです。
デッキの呼び方で悩むのはおかしいですからね。
僕は一般的にファンデッキと呼ばれる類が好きなんですが、皆さんにもその楽しさが伝わると幸いです。
でもファンデッキって1から作らないといけない事も多いんです。
なぜなら
その戦略で結果を出している人が少ないから。
ネットで
「デュエマ 優勝デッキ」
とか
「(デッキ名) 優勝」
とか調べれば、環境デッキの構築は見つかったりするんです。
しかしファンデッキは中々出てこないです。
出てきたとしても、古い構築だったりします。
あえて古いカードだけで対戦するのもとても楽しいですが、ファンデッキをアップデートし続けたいなら自分で考える必要があります。
しかし、ある程度デュエマに慣れているのであれば、それほど難しくありません。
さらに面白いのが、ファンデッキ気味のものが練りに練られて環境デッキになる事もあります。
そのような事から、デュエマをする上でファンデッキを組むということは、とても重要な楽しみの一つであると考えているのです。
・目次
1.【ファンデッキを組むために】
2.【テーマ設定】
3.【主役もしくは主戦術を決める】
4.【脇役を選ぶ】
5.【カードの知識が少なく、そもそも脇役が思いつかない!】
6.【おわりに】
1.【ファンデッキを組むために】
ある程度慣れていれば難しくないと書きましたが、具体的にはデッキ内のカード1枚1枚の役割がわかる状態であれば問題ありません。
これが主役で、このカードでサポートするのか!
でもこの戦術、あれをやられると負けちゃうよなぁ…
あ!その対策にこのカードが入ってるのか!
って感じでデッキの狙いをちゃんと読み取れる能力が必要です。
これは、優勝デッキを真似するときも重要です。
そして、テーマを決めます。
ファンデッキも、細かく分けるとテーマの違いがあり、それによってデッキの構築が異なってきます。
2.【テーマ設定】
ファンデッキのテーマとして、パッと思いつくのは、
①使いたいカードを決め、それが主役になるように組む。
②独特の動きを追求する。
③昔のカードしか使ってはいけないなど、縛りを考えて組む。
④相手の予想を裏切るような構築をする。
⑤なるべく安く組める構築を研究する。
など、他にもいくつかあると思います。
一番多いのは①でしょうか。
1つのデッキに2つ以上テーマを盛り込むのも問題は無いのですが、まず一番重要視したテーマが動くように組むのが最優先です。
一番のテーマが問題なく動くのであれば、無理のない範囲内で別のテーマも盛り込んでいけるでしょう。
そして、その選択をした理由を明確にする事も非常に重要です。
次回、⑤をメインテーマに、サブテーマとして①と②を設定したデッキを紹介します。
とても安いデッキです。
その分強いとも言いませんが、サンプルなのでご容赦ください…
3.【主役もしくは主戦術を決める】
今回はデビッド・ガーターというカードを主役にしてみたいと思います。
理由は
・非常に安い。
1枚100円以下で買えます。
お店のストレージに落ちてても全然不思議には思いませんし、持っている友達がいれば、恐らくタダでくれます。
・能力が面白い。
アタックするときに墓地からクリーチャーを出せます。
制限はありますが、墓地を利用する戦術はとても面白いので、ぜひオススメしたいところです。
という理由で、デビット・ガーターを主役に、墓地利用するデッキを組んでみたいと思います。
次にする事があります。
4.【脇役を選ぶ】
映画やドラマで主役と脇役があるように、デッキにも主役と脇役があります。
脇役も非常に重要です。
今回は墓地利用デッキなので、墓地を増やすカードをたくさん使うことにします。
デビット・ガーターは6マナですから、それよりコストの軽い墓地肥やしを採用したいところです。
戦略のD・Hアツトや、堕魔グリギャンなどが浮かびました。
このように思いついたカードを実際に試してみて、良い感触ならば使い続ける、ダメなら枚数を減らしたり抜かしたりしてみることの繰り返しです。
そこで問題が発生する場合もあります。
5.【カード知識が少なく、そもそも脇役が思いつかない!】
これは、はっきり言って自分一人では仕方がありません。
対処方としては、そのデッキを使って他の人と対戦してアドバイスをもらったり、なんらかの方法でネットにデッキレシピを公開するのが一番だと思われます。
僕自身ネットにデッキレシピを公開する事があるのですが、それを見た他の方から鋭いアドバイスをもらい、デッキ質がぐんと上がる場合があります。
そのようなコミュニケーションも楽しみの一つではないでしょうか。
6.【おわりに】
僕がファンデッキを作るときの流れを書いてみました。
次回は、今回出てきたデビット・ガーターのデッキを紹介したいと思います。
連続アタックのテクニックも盛り込んでありますよー!
それじゃ今回はここら辺で。
ではではー。