じょりえもんのスキマ時間

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デュエルマスターズ専門ブログです。楽しみ方は人それぞれ。

【デュエマ】3積み論。3積み論?3積み論!

どーもどーも。

 

じょりえもんです。

 

3積み論?なんじゃそら。

仕方ありません。僕が勝手に言い出した論ですから。(何奴)

 

結果的には、

そのカードは本当に4枚積む必要があるのか?

と、疑問を持つのが重要ではないかという事です。

 

特に速攻デッキなんかは毎回同じ動きに近い状態を作って相手を置き去りにしたいので、4積みが増えるのは良しとして、それ以外のデッキは思考停止で4積みは正解ではないのでは?

という仮説を立てるとします。

 

ハイランダーボルコンをやってみて、

「1積み縛りがあるなら2積み縛りとかもあっていいんじゃね?てか最大4積みって結構贅沢なのかも。」

と思いました。

 

 

この先は、なんか変な事書いてるな、って感じで流し読んでいただけると幸いです。

ちょっと長めです。

 

で、基本的な事ですが、デュエマって40枚のデッキに同じカードを最大4枚入れる事が出来るんです。

あぁ5枚入れれたらなぁ…なんて思った事はありませんか?

それに近い感覚でデッキを組めないかなぁ、と思ったわけです。

それが3積み論。

タイトルに書く用に適当に名前を付けただけです。

 

違うカードゲームの名前を出すべきでは無いかも知れませんが、遊戯王をプレイしたことはありますか?

遊戯王のデッキ枚数は40枚〜60枚と幅がありますが、少なくても40枚です。

ゲーム開始時の手札枚数は5枚。デュエマと同じです。

そして、デッキに同じカードを3枚しか入れられないルールです。

これをデュエルマスターズに当てはめる事で、何か違う風景が見えるかも…

 

つまり、同じカードは最大3枚しか採用できないものとしてデッキを組みます。

余分だと感じたら2枚、1枚と減らします。

もっと欲しいと思ったら4枚に増やす事ができます。

これが今までで言う5枚目です。(ややこしいわ)

まぁ結局は気の持ちようですし、デュエマにはマナゾーンがあるので、ちょっと違うのですが…

4枚じゃなくても回るカードを惰性で4枚入れているのは、もったいなく感じませんか?

4×10で40。デッキが出来てしまいます。

3×10だと30。10枚の余地が出来ます。

ここを実験枠とします。

試して良かったカードは採用。

いらなければ不採用。

3積みのカードを増量したい場面も、この枠を使います。

3積み論の上では、4積みは贅沢と考えます。

 

 

では遊戯王はどのようにして、最大3積みで安定させているのでしょうか。

僕が遊戯王をやっていた頃は、100%と言っても過言ではないほど、サーチカードが採用されていました。(過去形で申し訳なさす)

もしくは、ザバザバと墓地を肥やして、墓地利用するとか。

その分デッキを掘り進んでいるので、欲しいカードが墓地にいきます。

それを回収して使うのです。

 

しかも遊戯王の魔法カードはノーコストで唱えられるのが基本ルールですから、クリスタルメモリーインフェルノサインが0マナみたいな感じです。

これのおかげで、ある程度カードを散らしたりしても驚異的な安定感を発揮する事ができます。

散らしていても安定していて、勝ち筋が見えるならば、その分選択肢が増えるはずです。

※選択肢が多い=強いとも言えないのですが…

 

ちなみにポケモンカードはデッキ枚数60枚に対して同名カードの上限が4枚なのですが、デュエマと比べるとドローカードが異様に強いので回ります。

サーチカードも充実してます。

 

MTGポケモンカードと同じくデッキ60枚同名カード4枚ですが、初手が悪かった時にデッキに戻して引き直せる「マリガン」というルールがあります。

引き直した場合、初期手札が7枚から6枚になってしまいますが。

 

 

デュエマで4積みするほど重要なカードは

  • コストが軽めのマナ加速やドローカードなどの潤滑油
  • 序盤に引き当てる事で勝率に大きく差が出るカード
  • デッキに噛み合ったシールドトリガー
  • そのデッキにおいて、何枚引いても困らないカード

で間違いないのではないでしょうか。(結局基本に帰ったなぁ)

フェアリーライフやコアクアンのおつかい、轟轟轟ブランド、サイバーダイスベガスやメメントあたり。

これらも余分だと思ったなら、枚数調整が必要です。

必要なカードや戦略にアクセスしやすい状態を作れるデッキ構築にするのは、どのカードゲームでも基本ですし、自然と行なっているものです。

 

数種類の戦略を用意するのも手です。

パターンAだけだと、それが決まらないと事故ってしまうので、パターンA.B.Cを作る方法です。

例えば2ターン目にフェアリーライフを撃つのがパターンA、撃てなかったら3ターン目にエナジーライトを使うパターンBがあると、事故は少なくなります。

序盤の事故を減らす事で、相手の一歩先を行ける可能性が高くなります。

そこさえしっかりすれば、他は2〜3積みで十分な事が多いように感じます。

 

デュエマにはマナゾーンがあるのが特徴です。

これを生かしてデッキを組むのは効率的だと感じます。

ドンジャングル軸のデッキや、バラギアラ、5色コンみたいな。

生命と大地と轟破の決断もそうですね。

昔で言えば、母なる大地です。

序盤にマナに置いたカードを中盤以降に引っ張り出して使うのは、無駄がありません。

また、マナ加速をするとデッキを掘り進むのが早いので、使いたいクリーチャーを2、3枚ほどデッキに入れておけば、十分に活躍を期待できます。

マナは基本的にいくらあっても困りませんし。

墓地利用も似た状況を作る事ができます。

魔道具デッキのヴォーミラが分かりやすいです。

マナや墓地が手札になる感覚。

 

ドロースピードを上げるシステムを作り、デッキをむりやり回すのもアリです。

オボロティガウォックがそうです。

あのデッキすごいですよね。

安定する基盤があれば、それ以外を散らしても安定する事を証明できています。

全盛期のミストリエスもそんな感じです。

 

ゼノシャークが強いのも納得です。

登場して半年、早くもデュエマを代表するサーチカードと言っても過言ではないカードです。

あれさえ出せれば、アタックするだけで手札が整っていきます。トリガーでもOK。強すぎ。

しかし当然、何にでも入るわけではありません。

 

自分のデッキを客観的に見るのは意外と難しいものです。

しばらく使っていないデッキを掘り起こすと、前は完璧だと思っていたものが無駄だらけに見える事があります。

それを減らすためには、複数の視点が必要です。

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雑な絵だねぇ…

 

ありがちな例えですが、自分一人の意見だと、A面しか見えないかも知れません。

でも違う人が見たら、B面やC面が見えるかも知れません。

それらの裏にあるDEF面にも気付きやすくなるでしょう。

 

そこで3積み論のような考え方も持っておく事で、自分の中に複数の視点を持つ事ができるのではないか、と思ったのです。

 

逆のパターンもアリで

「このカードは4枚積みで確定!決まり!」

と固まりそうになった時、あえて一度3枚積みにしてみるのは、そのカードの重要性を確かめる意味でも良い事なのかも知れません。

全部にそれをやったら、いくら時間があっても足りないですが。

 

また、結果を残したデッキレシピなどを見る時

「これは何でこの枚数なんだろう。」

と、立ち止まってみてください。

とっても勉強になります。

 

あと幸運なことに、そのデッキを使って実際に結果を残した本人がブログなどで解説してくださる場合があります。

無料の記事なんかはもうラッキーとしか言いようがありません。

強い人の考えや、調整方法を知るチャンスかもしれません。

 

おわりに

3積み論でした。

まぁ最初の方にも書きましたが、変な考え方だなぁくらいで流してもらえると幸いです。

 

今回はここら辺で!

ここまでは読んでいただき、ありがとうございました!

 

ではではー。