【デュエマ】少しでも安く5色デッキを組んでみよう。5cアルカクラウン
フェアリーミラクル大好き。
じょりえもんです。
10/24
安いダークマスターズが帰ってきたぞ!
早速入れてみましょう。
今回は天罪堕将アルカクラウンを使って安く5色デッキを組めないかということで、主役の能力がこちら!
天罪堕将 アルカクラウン(テンザイダショウ アルカクラウン)
クリーチャー / 光/闇/自然 / コスト9 / エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/ロスト・クルセイダー / パワー12000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から、コスト7以下の光のクリーチャー、水のクリーチャー、闇のクリーチャー、火のクリーチャー、自然のクリーチャーをそれぞれ1体ずつ選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
上手くいけば、9マナを払っただけで一気に6体ものクリーチャーがいきなり場を埋めつくすことになります!(アルカクラウンを含め、6体)
単純に物量がやばい。
アルカディアス鎮魂歌をほとんど手を加えずともその爆発力を楽しむことができます。
少し今さら感もありますが、今回はそれを元にちょい足しをしたデッキレシピを紹介です。
まずはデッキレシピ!
4 x 熱湯グレンニャー
4 x フェアリー・ミラクル
4 x 闇鎧亜ジャック・アルカディアス
4 x 獅子王の遺跡
1 x 鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス
4 x 青寂の精霊龍 カーネル
3 x 一面 エニク=アーク
2 x 飛散する斧 プロメテウス
2 x 闇鎧亜クイーン・アルカディアス
2 x 闇鎧亜キング・アルカディアス
2 x 闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ
4 x 水晶邪龍 デスティニア
1 x 魔龍バベルギヌス
3 x 天罪堕将 アルカクラウン
構築済みとほとんど変わらないじゃないか!!
そうなんですよ、すいませんすいません。
下手に大幅改造するより、元を活かした方が良くなると思いました。
主役の天罪堕将アルカクラウンの能力自体がニコル・ボーラスなどを採用しない理由になるので、かなり安めに組めると思います。
【追加したカード】
- 獅子王の遺跡 1枚
- 一面エニク=アーク 3枚
- 闘争類拳嘩目ステゴロカイザー/お清めシャラップ 2枚
- 水晶邪龍デスティニア 4枚
- 魔龍バベルギヌス 1枚
の11枚です。
現状ではこれらすべてまとめ買いで3000円はいかないはずです。
一面エニク=アークは元々デッキに入っているボルバルザーク・エクスと1枚差し替えでも良いです。
1枚ずつ採用(増量)理由を書いていきます。
・獅子王の遺跡
元々構築済みデッキに3枚入っているのですが、マナ加速の安定感を高める狙いで1枚増量しました。
・一面エニク=アーク
天罪堕将アルカクラウンでこのカードを出すことができると、すべてスピードアタッカーになり、そのまま全員で殴りに行くことができるので採用しました。
轟改速ワイルド・マックスも候補だったのですが、一面エニク=アークは革命チェンジを持っている点を高く評価しました。
飛散する斧プロメテウスでマナ回収して、革命チェンジすることで全員スピードアタッカーにすることができます。
・闘争類拳嘩目ステゴロカイザー/お清めシャラップ
マナ加速を安定させる狙いです。
クリーチャー面は、苦手な踏み倒し対策を破壊する役割もあります。
すぐに殴れるので、革命チェンジを狙える場面もあります。
・水晶邪龍デスティニア
手札補充、展開要員です。
能力でクリーチャーを出せるのですが、進化クリーチャーも場に出せるのは偉いです。
・魔龍バベルギヌス
天罪堕将アルカクラウンでこのカードがめくれたら、超ラッキーです。
効果でアルカクラウンを破壊してもう一度出すことで、さらなる展開が見込めます。
【デッキの動き】
序盤はマナ加速!
中盤はシールドトリガーで耐える!
天罪堕将アルカクラウンが爆発!
とってもわかりやすいです。
中盤の守りは、先に紹介した「5cバルガライゾウ」より劣ります。
もう少し力を入れるなら、ここをカバーできるカードを取り入れるのをオススメします。
熱湯グレンニャーはもともと構築済みに4枚入っていたカードで、最初に構築だけを見たときは真っ先に抜ける候補と思いました。
しかし、天罪堕将アルカクラウンと合わせてマナチャージすると5色揃ったり、あらかじめ場に出して置くと一面エニク=アークにチェンジできるので抜かしていません。
手札を減らさずアルカディアス系に進化できるのも良いです。
【改造するなら】
怒流牙サイゾウミストや、轟牙忍ハヤブサリュウは防御カードとして心強いのではないでしょうか。
怒流牙サイゾウミストは色が強いので、3、4枚入れてしまっても良いかもしれません。
ただ、強力なSトリガーがあるわけでは無いので、過信は禁物です。
轟牙忍ハヤブサリュウはスピードアタッカーなので、一面エニク=アークに革命チェンジしやすいのも評価点です。
悪魔龍ダークマスターズは、7コスト以下のクリーチャーで3枚もの手札破壊をしてくれる強力カードです。
単体で使っても強いため、十分に採用を検討できるカードであると思われます。
序盤の除去を増やしたい場合は、“乱振”舞神G・W・Dがオススメです。
苦手な踏み倒し対策を破壊することもできますし、一面エニク=アークに革命チェンジすることで、使い回すこともできます。
序盤は呪文によるマナ加速に頼っているため、音奏プーンギなどの呪文妨害にとても弱いです。
これを解消するなら、天災デドダムや未来妖精ミクル/ミラクル・ブレインも候補になります。
しかし、そこまで意識しないのであれば、マナ回収できる飛散する斧プロメテウスで十分でしょう。
他にも7コスト以下のクリーチャーであれば採用を検討できます。
ドラグハートを採用するのも手ではないでしょうか。
ツインパクトもなかなか相性が良く、序盤は呪文面で活躍できる7コスト以下のクリーチャーは狙い目です。
コマンドで固めてドルマゲドンを採用するのも面白いかもしれません。
【おわりに】
天罪堕将アルカクラウンは7コスト以下のクリーチャーで噛み合いそうな能力が出るたび、可能性が増えるカードだと思います。
自身のコストが重いのがネックですが、マナ加速カードも強くなってきているので、ファンデッキとしては面白いものが組めるのではないでしょうか。
もしアルカディアス鎮魂歌を定価で買うことができたならば、現状では上のレシピが6、7000円で組めるのもオススメできる理由になっています。
以上になります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ではではー。