じょりえもんのスキマ時間

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デュエルマスターズ専門ブログです。楽しみ方は人それぞれ。

【デュエマ】《後編》Waveウェイブ×自然の基盤が強すぎて、切札を入れ替えてもそれっぽくなる説。

どーも。

じょりえもんです〜。後編です〜。

 

前編はこちら!

 

今回はデッキ作り。

早速作っていきましょう!

 

※今日紹介するデッキはすべて脳内構築です。実際にうまく回るかは保証できませんが、「なんか回りそう感」を感じていただけたのであれば僕の勝ちです。

 

目次

 

デッキの基盤

前編のおさらいです。

  • 2コストマナ加速…8枚程度(より安定させるなら9、10枚)
  • Waveウェイブ…4枚
  • 4コスト程度のデッキの中軸になる呪文を搭載する
  • シールドトリガーなど受け要素…8枚以上だと望ましい(実際には枚数うんぬんではなく体感の問題ですが)
  • 切り札、そのサポートカード

 

あくまで目安ですが、こんな感じの基盤でやっていきたいと思います。

 

デッキを作る

デッキを3つほど組んでみます。

最初にも書きましたが、脳内構築なのでご了承ください。

 

また、前編に書いたのですが、

「こういった構築にすれば誰でも強くなれる!」

というわけでは決してありません。

重量級のロマンカードを使う一つの手段として、Waveウェイブが非常に完成度が高いカードと感じたので、試してみようというのが今回のやりたい事です。

 

【デッキ1】恐怖のドローロック!

注目カード

魔流星アモン・ベルス(マリュウセイアモンベルス) 
進化クリーチャー / 水/闇 / コスト9 / フェニックス/グランド・デビル / パワー9000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■進化V−自分の水のクリーチャー1体と闇のクリーチャー1体を重ねた上に置く。 
■相手はカードを引いた時、そのカードを見せる。その時、自分の手札を2枚捨ててもよい。そうした場合、相手はそのカードを捨てる。
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)

ターンの始めのドローにも反応します。

よって、毎ターンこのカードの効果を発動できれば、相手はずっと手札が増えなくなるはずです。

しかし、問題はマナコストと進化元。

その上手札コストが必要になるので、本来は厳しいカードです。

 

デッキレシピ

『アモンベルスドローロック』

4 x フェアリー・ライフ 
2 x 幻緑の双月/母なる星域 
4 x  デドダム 
2 x 知識と流転と時空の決断 
3 x 怒流牙 佐助の超人 
2 x Q.Q.QX./終葬 5.S.D.
2 x 拷問ロスト・マインド 
4 x Wave ウェイブ 
3 x 無修羅デジルムカデ 
2 x 解罪 ジェ霊ニー 
2 x マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド 
4 x 斬隠蒼頭龍バイケン 
4 x イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ 
2 x 魔流星アモン・ベルス 

GRゾーン

2 x クリスマⅢ 
2 x サザン・エー 
2 x カット 丙‐二式 
2 x ソゲキ 丙-一式 
2 x 天啓 CX-20 
2 x マリゴルドⅢ 

 

デッキの動き

魔流星アモンベルの手札コストには、霧隠蒼頭龍バイケンを採用しました。

これは昔からある動きです。

霧隠蒼頭龍バイケンを捨てられるかわりにバトルゾーンに出して、その効果で霧隠蒼頭龍バイケン自身を手札に戻す事を繰り返します。

 

Waveウェイブを中心にアドバンテージを稼いだあと、母なる星域魔流星アモンベルを呼び出します。

進化元は天災デドダムWaveウェイブGRクリーチャーです。

天災デドダムは入れない理由が無かった!なんか悔しい!高いよ!

 

最後は相手はどのみち何もできないので、Q.Q.QX.で安全に勝利!

 

ちょっと守りが弱いかなぁ。

 

【デッキ2】楽しい進化クリーチャー使い分け!

注目カード

メガ・イノポンドソード
オレガ・オーラ / 自然 / コスト2 / パワー0
■これを付けたクリーチャーの上に、自分のどの種族の進化クリーチャーを置いてもよい。
■オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。

種族を対象にする進化クリーチャーなら、これ1枚で何でもOK!

しかも進化してもメガ・イノポンドソードはくっついたままなので、やろうと思えば聖霊アルカディアから悪魔神バロムに進化する事だってできる!

 

そして、GRゾーンから天啓CX-20がめくれたら、3ドローできるかもしれないぜ!どうだ!強い部分だけ言ってやったぞ!

 

実際メガ・イノポンドソードは良いカードですが、基本的には種族系の進化クリーチャーを主体にするなら、素直に種族デッキを組んだ方が綺麗にまとまります。

なので、その特性を生かして様々な進化クリーチャーを使い分けて戦えるようにするのが、ポイントだと考えております。

あと、優秀な進化元がいなくて使いづらい種族進化クリーチャーも、メガ・イノポンドソードでごまかしたりもできますね。

 

デッキレシピ

『ウェイブダーウィン

4 x フェアリー・ライフ 
3 x 幻緑の双月/母なる星域 
3 x メガ・イノポンドソード 
2 x 神秘の宝箱 
3 x 知識と流転と時空の決断 
2 x オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」 
3 x パクリオ 
4 x Wave ウェイブ 
4 x スゴ腕プロジューサーりんご娘はさんにんっ娘
3 x 龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~ 
4 x イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ 
1 x 超竜バジュラ 
1 x 希望の覇王 鬼丸「刀」 
1 x 聖剣炎獣バーレスク 
1 x 聖霊アルファリオン 
1 x 第七神帝サハスラー 

GRゾーン

2 x クリスマⅢ 
2 x サザン・エー 
2 x 回収 TE-10 
2 x 天啓 CX-20 
2 x マリゴルドⅢ 
2 x 全能ゼンノー

 

このデッキの動き

すげえ。パワーカードの塊。

これだから脳内デッキはダメだなぁ。

細かい動きがあやふやだから、すぐにパワーカードに頼ってしまう。

 

ともかく動きの説明です。

Waveウェイブ神秘の宝箱などを使い回し、マナ加速とドローを繰り返していきます。

ここまでは基盤の動き。

 

最終的には、メガ・イノポンドソードがついたクリーチャーを大型進化クリーチャーに進化して、決めに行きます。

進化クリーチャーは、正直何でも良いです。お好みです。

ただ、枚数を増やしすぎるのは危険です。要検討。

 

【デッキ3】特殊勝利のオトモだってお任せあれ!

注目カード

水上第九院 シャコガイ(スイジョウダイキュウイン シャコガイル)
クリーチャー / 水 / コスト9 / ムートピア / パワー13000
■T・ブレイカ
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の墓地にあるカードをすべて山札に加え、シャッフルする。
■相手のターンのはじめに、カードを5枚引き、その後、自分の手札を3枚捨てる。
■自分の山札の最後の1枚を引く時、ゲームに負けるかわりに勝つ。

出た水上第九院シャコガイ

これは普通に実践級のカードですが、そのサポートにもWaveウェイブを使っちゃう。

 

デッキレシピ

『ウェイブ入り耐久シャコガイル』

4 x フェアリー・ライフ 
4 x 電脳鎧冑アナリス 
4 x 災 デドダム 
3 x パクリオ 
4 x 英雄奥義 スパイラル・ハリケーン 
2 x フェアリーシャワー 
4 x Wave ウェイブ 
4 x Dの博才 サイバーダイス・ベガス 
4 x スゴ腕プロジューサーりんご娘はさんにんっ娘
3 x テック団の波壊Go! 
2 x 残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル 
2 x 水上第九院 シャコガイ 

GRゾーン

2 x クリスマⅢ 
2 x サザン・エー 
2 x カット 丙‐二式 
2 x 回収 TE-10 
2 x 天啓 CX-20 
2 x マリゴルドⅢ 

 

デッキの動き

このデッキではWaveウェイブの他、Dの博才サイバーダイス・ベガスもドローソース兼受けとして採用。

英雄奥義スパイラル・ハリケーンテック団の波壊Go!などで執拗に耐え、水上第九院シャコガイで相手を攻撃せずに勝つ耐久デッキです。

 

やろうと思えばWaveウェイブ英雄奥義スパイラル・ハリケーンを無限に使い回すことができます。

 

英雄奥義 スパイラル・ハリケーン(エイユウオウギ スパイラルハリケーン) 
呪文 / 水 / コスト4
■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
■マナ武装7:自分のマナゾーンに水のカードが7枚以上あれば、バトルゾーンにある相手のクリーチャーをすべて持ち主の手札に戻す。

これをWaveウェイブで墓地から唱え、Waveウェイブを手札に戻したあと、マナ武装7が発動していれば、相手のバトルゾーンを空に出来ます。

すべて手札に戻してロスト・ソウルですべて捨てさせて一気に制圧しましょう!

天災デドダムまた入っちゃった!このカード何とかならないかなぁ…

 

おわりに

Waveウェイブ×自然文明を基盤に、3つのデッキに派生させてみました。

脳内構築はやっぱり雑な仕上がりになることもわかりました。(当たり前だぜ!)

 

デッキを一から組むのが苦手!という方は、結果を残したデッキの序、中盤の動きに目を向けて見る事をオススメします。

なにかヒントが隠されているかもしれません。

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

ではではー。