【デュエマ】《前編》Waveウェイブ×自然の基盤が強すぎて、切札を入れ替えてもそれっぽくなる説。
どーも。
じょりえもんです。うぇいうぇい。
前編後編の「前編」です。
はじめに書いておきますが、大会などで結果を残すのはとても難しい事です。
「この戦術を使えば誰でも強くなれるだろう。」
という記事ではありません。
昔使いにくさを感じたロマンカード、それを使用したテーマデッキを形にするのに最も適しているのではないかと感じた戦術について、考えていきます。
まずはカードについて考え事をしてみます。
てか結局またパワーカードじゃないか。
目次
今回のお題カード
Wave ウェイブ(ウェイ ウェイブ)
クリーチャー / 水 / コスト5 / トリックス/ワンダフォース / パワー5000
■このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、コスト4以下の呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。
■各ターン、自分が1枚目の呪文を唱えた時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)
召喚すると墓地のコスト4以下の呪文を唱える事ができるということは、ベストな行動を繰り返す事を可能にしてくれます。
墓地の呪文は唱え終わったあと、そのまま墓地に残ってくれるのも偉い。
そしてそのターン初めて呪文を唱えたとき、GR召喚。
この一見オマケに見える能力が、このカードの底力を上げているのです。
いや、
オマケで3ドローしたりマナから展開したり、相手の手札を見て手札破壊したらそりゃあ強いですわ。
でも、それを可能にするのがGR召喚です。
天啓 CX-20(エナジー シーエックストゥエンティー)
GRクリーチャー / 水 / コスト4 / トリックス/デリートロン / パワー2000
■マナドライブ6(水):このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンのカードが6枚以上で水文明があれば、カードを3枚引いてもよい。(ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札に含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す)
マリゴルドⅢ(マリゴルドサード)
GRクリーチャー / 自然 / コスト4 / グランセクト/デリートロン / パワー3000
■マナドライブ6(自然):このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンのカードが6枚以上で自然文明があれば、コスト5以下の進化ではないクリーチャー1体またはコスト5以下のオーラ1枚を、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。(ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札に含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す)
例えば、5マナある状態でWaveウェイブでフェアリー・ライフを唱えたとします。
マナが1個増えてからGRクリーチャーの効果を解決できるので、マナドライブ6を発動できますね。
他の呪文再利用カードなら、もう少し効果的な呪文を使い回すために手札にキープしたい場面も多くあると思われます。
しかしWaveウェイブはフェアリー・ライフを撃つだけで強い。(多少運は絡みますが。)
GRクリーチャーが強いからです。
このカードに自然文明を合わせる
Waveウェイブを使用する場合、コスト4以下の強力な呪文をデッキに取り入れたい場面が多いです。
Waveウェイブで使いまわせるからです。
そこで、フェアリー・ライフのような2コストのマナ加速は都合が良いのです。
2ターン目にマナ加速すると、次のターンに4コストのカードを使える見込みがあるからです。
そして、その次にWaveウェイブと繋がっていきます。
この流れで3ドローが発動したら、相手はどこから手を付けたら良いのか難しいですね。
基盤を作ってデッキを組んでみる
まず基盤を作ってみます。
- 2コストマナ加速…8枚程度(より安定させるなら9、10枚)
- Waveウェイブ…4枚
- 4コスト程度のデッキの中軸になる呪文を搭載する
- シールドトリガーなど受け要素…8枚以上だと望ましい(実際には枚数うんぬんではなく体感の問題ですが)
- 切り札、そのサポートカード
これを基盤に、デッキを組んでみます。
おわりに
次回、デッキ作り編です!
基盤を大きく変えずにフィニッシャー及びその周囲を変えるだけで、どれくらい形(っぽく)になるのか。
まずロマンカード枠を何にするかなぁ。
色々思いつきますが、3つに絞りましょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ではではー。
後編に続く!!