じょりえもんのスキマ時間

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デュエルマスターズ専門ブログです。楽しみ方は人それぞれ。

【デュエマ】赤青バスター組んでみた。【蒼き団長ドギラゴン剣デッキ】

どーも。

じょりえもんです。

 

僕は2016年頃にデュエルマスターズを再開したのですが、蒼き団長ドギラゴン剣を食わず嫌いしていました。

 

「このカードだけは絶対に使わないぞ」

と、本気で思っていたのです。

理由は単純で、その時1番強いカードだと思っていたからです。

 

「強いカードを使ったら、勝つのが当たり前。」

という大いに間違えた考えを持っていたおかげでこうなったのですが、そのような考えもすっかり消え去り、蒼龍革命発売に合わせて赤青バスターを組んでみることにしました。

 

そしたら、とても良い感触!

組もうと思いながらも、

「今さら組んでも長年使っている方に敵わない。」

という謎の思いから、組む機会を失っていました。

さっさと組めば良かった。もったいなかったです。

 

蒼龍革命が発売したらすぐに改造する予定のレシピですが、現段階のものを紹介します。

改造後のものです。

 

 

目次

 

 

注目カード

蒼き団長 ドギラゴン剣(アオキダンチョウ ドギラゴンバスター) 
クリーチャー / 火/自然 / コスト8 / メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / パワー13000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン
■自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
■T・ブレイカ
■ファイナル革命―このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コストが合計6以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンまたは手札から選び、バトルゾーンに出す。

※殿堂入り

破壊力抜群の団長です。殿堂入りカードです。

このカードから勝利のアパッチ・ウララーを出し、さらにWブレイカー持ちの多色サイキックを呼び出すことで、お手軽ワンショットを狙うことができます。

殿堂入り前は特に、この組み合わせが目立っていたように感じます。

 

このワンショットのおかげで、

「やろうと思えば団長1体で試合が決まる、お手軽簡単デッキ。」

という間違えた認識をしてしまいました。

当時の僕の、偏見と知識不足が招いた結果です。

良くないですね。

 

 

“龍装”チュリス(ドルガン チュリス) 
クリーチャー / 火 / コスト5 / ドラゴンギルド/ビートジョッキー / パワー5000
■B・A・D2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)

火文明の革命チェンジデッキを組むなら、高確率で採用候補に挙がるカードです。

実質3マナスピードアタッカードラゴン。

 

 

シン・ガイギンガ
クリーチャー / 火 / コスト7 / ガイアール・コマンド・ドラゴン/ハムカツ団 / パワー9000
■革命チェンジ:火のドラゴン(自分の火のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■バトル中、このクリーチャーのパワーを+4000する。
■相手がこのクリーチャーを選んだ時、このターンの後に自分のターンを追加する。

蒼き団長ドギラゴン剣は殿堂入りしてデッキに1枚しか入れられないので、革命チェンジ先として、このカードも採用しています。

他にもいくつか採用候補があるのですが、除去しづらいという点が、このカードにする決め手になりました。

単色で、マナに置いてもタップインしないのも、地味ですが重要な場面があります。

今回のデッキは、ギリギリ殴り切れる打点で最速を目指すより、対処しづらく安定しているイメージで組んでいます。

 

 

デッキレシピ

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4 x 異端流し オニカマス
4 x 熱湯グレンニャー
1 x エメラル
4 x 水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー
4 x 終末の時計 ザ・クロック
3 x 瞬閃と疾駆と双撃の決断
1 x プラチナ・ワルスラS
1 x 光牙忍ハヤブサマル
2 x 奇天烈 シャッフ
1 x 裏斬隠 フォクシット
4 x “龍装”チュリス
3 x 龍装者 バルチュリス
1 x 龍素記号 Xf クローチェ・フオーコ
3 x “乱振”舞神 G・W・D
3 x シン・ガイギンガ
1 x 蒼き団長 ドギラゴン剣

 

 

デッキの動き

異端流しオニカマスシン・ガイギンガのような、対処しづらいアタッカーで序盤から殴りに行くデッキです。

 

蒼き団長ドギラゴン剣は1枚ですが、デッキに入っていることに意味があります。

それだけで、気を抜けば持っていかれる、というプレッシャーを与えることができます。

上の構築だと熱湯グレンニャーしか恩恵を受けることが出来ないのですが、すでに改造案があります。

蒼龍革命を待ちましょう。

 

裏霧隠フォクシットが1枚だけ入っていますが、水晶の記録ゼノシャークの攻撃時に持って来れるのが強いと感じ、採用しました。

 

水晶の記録ゼノシャークはサーチ能力を活かし、革命チェンジの安定化に貢献することもできます。

他にもクリスタル・メモリーとしてシールドトリガーで使用し、光牙忍ハヤブサマルを持ってきたり、龍素記号Xfクローチェ・フオーコをサーチして墓地利用の足を引っ張ったりします。

 

瞬閃と疾駆と双撃の決断

  1. 水晶の記録ゼノシャークを出しながらそれにスピードアタッカーを付与し、すぐさまスマッシュバーストを発動させる。
  2. 異端流しオニカマスを召喚した後に唱え、それにスピードアタッカーと2回攻撃を付与する。
  3. プラチナ・ワルスラSを出しながら、それに2回攻撃を付与する。

など、器用です。

奇天烈シャッフを2回攻撃にするのも強力です。

しかし、コンボ気質なカードなので、深追いはしない方が良いかもしれません。

最初は4枚入れてみましたが、3枚でも多いかもしれない、と感じています。

 

 

おわりに

11月21日に蒼龍革命が発売しますね!

今週の土曜日です。

 

今回紹介した赤青バスターですが、蒼龍革命を手に入れれば、似た構築のデッキがそのまま手に入るだけでなく、強力な新カードまで手に入ってしまいます。

興味のある方はぜひ、予約をご検討ください。

 

キーカードの"龍装"チュリスもしっかり4枚入っているようで、新イラストもカッコ良かったですよ!

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

ではではー。