【デュエマ】エンドジャオウガのデッキを組もうとして迷走した結果。【鬼札王国デッキ】
どーも。
じょりえもんです。
上の2つの記事は、鬼エンドを使おうとして迷走した記録です。
もう、どんどん脱線していきましたね。
2つ目の記事なんか、一見鬼札王国の記事だとわかりません。
で、結局鬼エンドデッキはどうなったのか。
目次
注目カード
鬼ヶ大王ジャオウガ(オニガダイオウ ジャオウガ)
クリーチャー / 闇/火 / コスト5 / デモニオ/鬼札王国 / パワー7000
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドをすべて手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない。
切り込み隊長です。
シールドが0になるのは怖いように思えますが、一度鬼エンドのデッキを使ってみれば、その気持ちはすぐに消えて無くなるはずです。
鬼ヶ王魔エンド・ジャオウガ(オニガオウマ エンドジャオウガ)
クリーチャー / 闇/火 / コスト12 / デモニオ/鬼札王国 / パワー17000
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■〔鬼タイム〕自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、このクリーチャーの召喚コストを6少なくする。
■〔鬼エンド〕このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、シールドが1つもないプレイヤーがいて、追加ターン中でなければ、このターンの後もう一度自分のターンを行ってもよい。そうしたら、そのターンの終わりに自分のクリーチャーをすべて破壊する。
鬼タイムで6マナ軽減、鬼エンドで追加ターンを獲得する、このデッキの切り札!
鬼ヶ大王ジャオウガ→鬼ヶ王魔エンド・ジャオウガとマナカーブが繋がるので、一気に決めに行きましょう!
ただ、追加ターンの終わりに自軍が全滅してしまうため、何も考えずに出すと危険でもあります。
一王二命三眼槍(バラド・ヴィ・ナ・シューラ)
クリーチャー / 闇/火 / コスト5 / デモニオ/鬼札王国 / パワー6000
■自分がゲームに負ける時または相手がゲームに勝つ時、これが相手のターンで、自分のマナゾーンに闇のカードと火のカードがそれぞれ1枚以上あれば、かわりに自分の手札にあるこのカードを相手に見せ、山札の下に置いてもよい。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■〔鬼エンド〕このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、シールドが1つもないプレイヤーがいれば、自分の山札の一番下のカードを墓地に置く。それがコスト5以下のクリーチャーなら、バトルゾーンに出してもよい。
シールドが0になっても、このカードがあれば負けを1度回避!
相手の計算を狂わせる1枚です。
この他にも百鬼の邪王門やボルシャック・ドギラゴンも構え、守りが無いと思わせてちゃっかり守っちゃうデッキになりました。
デッキレシピ
4 x 「魂狩」の鬼ガシャド髑髏
4 x 百鬼の天邪閣
4 x アンヤク夜叉
4 x 一王二命三眼槍
4 x 鬼ヶ大王ジャオウガ
4 x 百鬼の邪王門
4 x 「是空」の鬼ゲドウ権現
4 x ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー
4 x ボルシャック・ドギラゴン
4 x 鬼ヶ王魔エンド・ジャオウガ
4×10!
シンプルイズベスト!
あんなに迷走したのに!
ハンデスに非常に弱いという決定的な弱点を残してしまったものの、まとまって使いやすくはなりました。
純粋な殴り合いには、滅法強いです。
アンヤク夜叉とか、結構やばい挙動を見せてくれますよ。
百鬼の天邪閣はボルシャック・ドギラゴンの範囲が変わったり、少々苦手な横並びを一掃できたりしますので、侮れないです。枠は厳しいですが。
「是空」の鬼ゲドウ権現ですが、実は重要性は高くありません。
2マナで出ると強いですし、負けを回避する効果やスレイヤーと百鬼の邪王門の相性もあって採用していますが、無ければ抜かしてしまっても構いません。
改造するならこの枠か、百鬼の天邪閣が動かしやすいと思います。
改造候補として、鬼札王国の中で挙げるとしたら、
- 「大蛇」の鬼ジャドク丸
- ドクバリ変怪
- ツルハシ童子
- ミチズレ入道
あたりかなぁ…と思っています。
個人的に使ってみたいのは、「陰陽」の鬼ヨミノ晴明です。
「陰陽」の鬼ヨミノ晴明(オンミョウノオニ ヨミノセイメイ)
クリーチャー / 闇/火 / コスト6 / デモニオ/鬼札王国 / パワー7000
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■〔鬼タイム〕自分のターンのはじめに、自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。そのターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。
■このクリーチャーが破壊される時、そのパワーが0より大きければ、かわりに自分の山札の上から5枚を墓地に置く。
受けの百鬼の邪王門で出す候補としては、割と優秀なのでは…?と脱線しかけています。
2体止めから逆襲ができるかも?
場面が限定的過ぎるか…
そもそもこれを使わなくとも、逆襲ができるデッキだからなぁ。
デッキの動き
鬼ヶ大王ジャオウガを出す!
シールドが0になる!
↓
鬼タイムと鬼エンドが発動!
鬼札王国の底力が爆発!
↓
鬼ヶ王魔エンド・ジャオウガで追加ターン!
相手の攻撃は手札からぽいぽい投げつけてしっかりキャッチ!
こんな感じです。
前述した通り、手札破壊に非常に弱いです。
道中の細々したハンデスにも弱いし、鬼ヶ大王ジャオウガの後の大量ハンデスもダメです。
何か良い策があれば採用したいところです。
追加ターンについて
鬼ヶ王魔エンド・ジャオウガで追加ターンを得る事ができるのですが、相手ターン中に追加ターンを取得した場合は注意が必要です。
このデッキで言うと、ボルシャック・ドギラゴンで鬼ヶ王魔エンド・ジャオウガがめくれた時です。
追加ターンを取った後、相手のターンが終わり、こちらにターンが帰ってきたとします。
その時、追加ターンから始まります。
なので、そのターンの終わりにクリーチャーが全滅します。
そのターン中は、鬼ヶ王魔エンド・ジャオウガで追加ターンを得る事ができません。
追加ターンが終わった後、通常ターンがきます。
その時は、鬼ヶ王魔エンド・ジャオウガで追加ターンを得る事ができます。
この点は注意です。
おわりに
今回は鬼エンドのデッキについて、書いてみました。
かなり尖ったデッキですが、その分ハマる人はハマるのではないでしょうか。
一王二命三眼槍が高騰していますが(2021/1/5現在)、組んでみる価値のあるデッキだと思っております。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ではではー。