じょりえもんのスキマ時間

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【デュエマ】「双打」の パラスキング!【鬼札の鬼タイム収録カード採用デッキ】

どもども。

じょりえもんです。

 

スタートデッキが発売してから1週間が経ちましたね。

新キーワード能力、キリフダッシュ鬼タイムを早速使えるようになったわけです。

僕は鬼札の鬼タイムを2つ買ってみました。

 

まず先に言いたいのが、

 

イラストカッコいい素晴らしい!!

「双打」の鬼ウコン丸、「辻斬」の鬼サコン丸、鬼ヶ鬼ジャオウガのイラストを見よ!

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そして闇鎧亜ジャック・アルカディアがホイルになって3枚も再録!

他にも再録が嬉しい!

闇戦士ザビ・クローとかわかりやすく強くて良いよね。

しかも、デッキは40枚すべてホイル仕様。

これが1000円足らずで手に入るのは凄いぞ!

 

 

鬼札の鬼タイムといえば名前の通り鬼タイムが特徴的ですが、今回は積極的に鬼タイムを狙わず、あくまで自然に発動させることでデッキパワーの底上げを狙うことにしました。

特に注目したカードはこちら。

 

目次

 

注目カード

「双打」の鬼 ウコン丸(ソウウチノオニ ウコンマル) 
クリーチャー / 火 / コスト5 / デモニオ/鬼札王国 / パワー5000
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
■各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、アンタップする。
■〔鬼タイム〕このクリーチャーが破壊された時、自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、相手のパワー8000以下のクリーチャーを1体破壊する。

 

中型の2回攻撃できるスピードアタッカー!

ゴリガン砕車ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー印鑑Dを彷彿とさせますね。

 

ゴリガン砕車 ゴルドー(ゴリガンクラッシャー ゴルドーザ) 
クリーチャー / 火 / コスト4 / ビートジョッキー / パワー4000
■スピードアタッカー
■このクリーチャーは、各ターンはじめて攻撃する時、アンタップする。
■ラスト・バースト(このクリーチャーが破壊された時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)

ダイナマウス・スクラッパー
呪文 / 火 / コスト5
■相手のクリーチャーを、パワーの合計が6000以下になるように好きな数選び、破壊する。

※ツインパク

 

印鑑D(スタンプドン) 
クリーチャー / 火 / コスト6 / ビートジョッキー/ハンター/スペシャルズ / パワー5000
■B・A・D2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)
■スピードアタッカー
■G・G・G:このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札が1枚以下なら、このクリーチャーをアンタップし、カードを2枚引く。
■バトル中、このクリーチャーのパワーを+5000する。

 

どちらも結果を残しているカードですね。

特に印鑑Dの活躍をご存知の方は、ピンと来たのではないでしょうか。

 

革命類侵略目 パラスキン(カクメイルイシンリャクモク パラスキング) 
進化クリーチャー / 自然 / コスト8 / ジュラシック・コマンド・ドラゴン/革命軍/侵略者 / パワー14000
■進化―自分のクリーチャー1体の上に置く。
■侵略―コスト5以上のクリーチャー(自分のコスト5以上のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
■T・ブレイカ
■バトルゾーンにある自分のカードを、すべての文明のカードとして扱う。
■革命2―自分のシールドが2つ以下なら、自分のクリーチャーの召喚コストを5少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。

「双打」の鬼ウコン丸もこのカードと相性抜群です!

 

「双打」の鬼ウコン丸でアタックする時、革命類侵略目パラスキンの侵略を宣言。

 

「双打」の鬼ウコン丸が自身の効果でアンタップした後、革命類侵略目パラスキンが乗っかって3枚ブレイク。

 

もう一度アタックする時に龍装者バルチュリスを宣言。

シールドを割り切った後に龍装者バルチュリスが着地して、そのままダイレクトアタック!

マナ加速が絡めば4ターンキルです。

 

今回比較するのは印鑑D

印鑑DB・A・D2を持っているので、実質4マナで場に出ることができます。

速度で考えると負けています。

しかし印鑑Dアンタップ効果は、手札が1枚以下でないと発動しないです。

つまり、革命類侵略目パラスキンに侵略するのを狙おうとすると、龍装者バルチュリスを手札に抱えておくことができないのです。

それに対して「双打」の鬼ウコン丸はこのような制約が無いため、手札を溜め込んでバトルゾーンが空の状態からワンショットを狙う事ができます。

これは利点だと思っております。

それを踏まえて組んでみたのがこちら!

 

デッキレシピ

4 x フェアリー・ライフ 
4 x 悪魔妖精ベラドンナ 
2 x オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」 
3 x 解体人形ジェニー 
4 x 「双打」の鬼 ウコン丸 new!! 
4 x ツルハシ童子 new!! 
4 x 龍装者 バルチュリス 
2 x マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド 
1 x “乱振”舞神 G・W・D 
2 x 「辻斬」の鬼 サコン丸 new!! 
4 x 革命類侵略目 パラスキン 
2 x 鬼ヶ鬼 ジャオウガ new!! 
4 x 偽りの名 13/種族選別 

 

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1枚積みの"乱振"舞神GWDが不思議な感じですが、オブラディ・ホーネットを3枚入れたかったところを、火マナ不足の関係で1枚こちらにしてみました。

DOROROOON・バックラスタでないのは、革命類侵略目パラスキンになれるからです。

他の候補はゼンメツー・スクラッパーでした。

異端流しオニカマス除去という目的がオブラディ・ホーネットと一致しているため、ゼンメツー・スクラッパーの方が良いかもしれません。

 

後日追記

せっかくなので使いたいという理由で鬼ヶ鬼ジャオウガを入れていましたが、回せば回すほどに微妙に感じてしまいました。

押し込みを強くするなら鬼ヶ覇王ジャオウガ、安定させるなら火文明単色のカードを入れると、色事故が少なくなりました。

 

後日追加したカード

龍爪者‘‘SVN”ムソウ(リュウソウシャセブンムソウ) 
クリーチャー / 火 / コスト6 / ドラゴンギルド/ビートジョッキー / パワー6000
■W・ブレイカ
■自分の手札に加える、コスト7以上のクリーチャーであるシールドカードはすべて、「S・トリガー」を与える。
■このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドを1つ相手に選ばせてもよい。そのシールドを自分の手札に加える。(その「S・トリガー」を使ってもよい)

二爪流トレーニン(ニソウリュウレーニング) 
呪文 / 火 / コスト2
■自分のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーがこのターンはじめてタップされた時、アンタップする。

※ツインパク

主に二爪流トレーニンとして使います。

ツルハシ童子などを2回攻撃にして、「双打」の鬼ウコン丸と同じことができます。

トリガーツルハシ童子から大逆転だ!

 

デッキの動き

2ターン目:マナ加速

3ターン目:手札補充

4ターン目:双打」の鬼ウコン丸

 

という4ターンキルが最速の動きです。

相手が積極的に攻撃を仕掛けてくる場合、Sトリガーで受け止めながらワンショットで逆転も狙えるように、マナを伸ばしておくのは重要です。

5コスト以上のトリガークリーチャーは、革命類侵略目パラスキンになれるのもお忘れなく。

「辻斬」の鬼サコン丸ツルハシ童子がこれに当てはまります。

ワンショットで決め切れなかった時は、鬼ヶ鬼ジャオウガなどで後押ししましょう。

 

手札補充といえば水文明ですが、今回はそれを選びませんでした。

なぜかというと、このカードが強いから。

 

偽りの名 13(コードネーム サーティーン) 
クリーチャー / 自然 / コスト10 / アンノウン / パワー24000
■ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべて、ブレイクする)

種族選別(パンドラインパクト) 
呪文 / 自然 / コスト3
■自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から異なる種族を持つクリーチャーを好きな数選ぶ。それらを手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。

※ツインパク

呪文面がかなり強力です。

1枚回収できれば十分なところを、デッキの大半をクリーチャーが占めているのであれば、3枚回収もザラです。

 

せっかくこのカードを使ったのに、革命類侵略目パラスキンが3枚もめくれてしまった…

この場合は

  1. ラスキングAを《ジュラシック・コマンド・ドラゴン》として選択する。
  2. ラスキングBを《革命軍》として選択する。
  3. ラスキングCを《侵略者》として選択する。

これで問題なく3枚とも手札に加える事ができます。

 

そして蛇足に見えるクリーチャー面が非常に良い。

理由は、種族選別でめくれた時に偽りの名13として手札に加える事ができるのと、ささやかながらガチンコジャッジ時の高コストとして機能してくれるからです。

ツルハシ童子などの墓地会社で回収できるのも、ツインパクトの大きな強みですね。

 

このカードのおかげで、動きにバリエーションを作る事ができました。

 

2ターン目:悪魔妖精ベラドンナ(手札破壊)

3ターン目:種族選別

4ターン目:解体人形ジェニー、オブラディ・ホーネット、"乱振"舞神GWD

 

というコントロールプランです。

悪魔妖精ベラドンナと、種族選別のおかげで、これを組み込む事ができました。

このような、理想の動きと90°くらい違うプランを用意するのは、速度では印鑑Dに完全に負けてしまうからというのも大きいです。

あと、バトルゾーンが空の状態からワンショットを決めるには「双打」の鬼ウコン丸、革命類侵略目パラスキン、龍装者バルチュリスが手札に揃っていないといけません。

これらが早急に決まりそうに無い時は、マナ加速をしてからもたつくより、細かく手札破壊をした方が無難かと思われます。

 

 

他にこの動きはどのような場面で狙っていきたいのかと言いますと、こちらが後攻でのスタートの場合だったり、守りが固いデッキに対して狙う場面があります。

「双打」の鬼ウコン丸でコンボを決めてもSトリガーやシノビ1発で止められてしまうので、手札破壊を絡めながら少し並べるのを意識して、その横でコンボを決めます。

ブロッカーも攻撃の通りが悪くなってしまうので、除去などに回りましょう。

 

また、相手より先にマナ加速を決められてしまった場合も、手札破壊が効果的な場面があります。

例えばこちらが後攻で、相手が2ターン目にフェアリー・ライフを決めてきた場合、その返しに悪魔妖精ベラドンナで手札破壊をすると効き目があります。

相手はフェアリー・ライフを使用した分、手札を消費しているからです。

 

このデッキの弱点

異端流しオニカマスのような踏み倒し対策や、無修羅デジルムカデのようにタップインを強要してくるカードが苦手です。

 

踏み倒し対策を出されてしまうと、打点を作りづらくなってしまい、攻め切るのが難しくなります。

除去できれば一番ですが、それが難しい時は手札破壊などで相手の足を引っ張りつつ、ちまちま殴るか一斉攻撃のチャンスを伺う事になります。

 

こちらはスピードアタッカーを多用するので、それらが無修羅デジルムカデなどの影響でタップインするとかなり試合運びが難しくなってしまいます。

デーモン・ハンドはこのために入れていると言っても過言ではありません。

 

手札破壊も動きを大幅に制限されてしまいます。

種族選別ツルハシ童子マッドデーモン閣下で回す事で、手札補充をしながら革命類侵略目パラスキンへの侵略を狙うのも手です。

 

おわりに

スタートデッキ、鬼札の鬼タイムに収録されているカードを使ったワンショットデッキでした。

最近ワンショットばっかだなぁ…

下手したら次に紹介するデッキもワンショットになるかもしれません。

大目に見てくだされ。

だって楽しいもの!

みんな、ワンショットしようぜ!

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

ではではー。