じょりえもんのスキマ時間

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デュエルマスターズ専門ブログです。楽しみ方は人それぞれ。

【デュエマ】十王篇第3弾に密かに期待していたこと。ハイブリッド種族って何?新種族?

どーも。

じょりえもんです。

 

「この弾が期待はずれだった。」

 

というわけではありません。

全く違います。

僕の勝手な望みだったんです。

 

ハイブリッド種族ってご存知ですか?

 

 

目次

 

 

ハイブリッド種族とは

2006年(19弾)に初登場した、2つの文明にまたがって存在する種族がハイブリッド種族と呼ばれています。

 

  • 火文明闇文明ティラノ・ドレイク
  • 自然文明火文明ドリームメイト
  • 光文明自然文明アーク・セラフィム
  • 水文明光文明グレートメカオー
  • 闇文明水文明グランド・デビル

 

そして、これら5種類の種族をサポートする種族が、それぞれ存在します。

 

  • ティラノ・ドレイクブレイブ・スピリット
  • ドリームメイトビークル・ビー
  • アーク・セラフィムセイント・ヘッド
  • グレートメカオーキカイヒーロー
  • グランド・デビルディープ・マリーン

 

それらはサポート対象のハイブリッド種族と、同じ文明にまたがっています。(後々例外も出ますが、ほとんど当てはまります。)

 

まぁ、今で言うジョーカーズチーム切札みたいなもんです。

 

ティラノ・ドレイクブレイブ・スピリットを集めてデッキを組めば、それなりに形になりますよ、って言うやつですね。

 

で、なんでハイブリッド種族の説明を今したのか。

 

 

たまに新規で登場する

ロック・ビーストとか、もう大昔の種族が最新弾でひょっこり出てきたりしますよね。

ハイブリッド種族もそうなんですよ。

たまに新規登場します。

 

最近の当たりだと思うのはこれらです。

 

ドラグ変怪(ドラグヘンゲ) 
クリーチャー / 闇 / コスト3 / ティラノ・ドレイク/鬼札王国 / パワー4000
■相手のクリーチャーが手札以外のどこからでもバトルゾーンに出た時、自分は、相手の山札の上から5枚を墓地に置いてもよい。
■相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によって、カードが自分の山札から離れる時、離れるかわりにとどまる。

 

青銅のバンビシカット(セイドウノバンビシカット) 
クリーチャー / 自然 / コスト2 / ドリームメイト/ハンター / パワー1000
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。(ガチンコ・ジャッジ:各プレイヤーは自身の山札の上から1枚目を見せ、それを一番下に置く。そのカードが相手以上であれば自分の勝ちとする)


「我が力、しかと見よ!」(ワガチカラシカトミヨ) 
呪文 / 火 / コスト9
■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■相手のパワー12000以下のクリーチャーを1体破壊する。
■相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、カードを1枚引く。

※ツインパク

 

最近登場したカードです。

ティラノ・ドレイクドリームメイトの中では、トップクラスのカードだと思います。

種族関係無く、最近のデッキに採用される場合があるくらい強いです。

 

ドリームメイトは、最強戦略!ドラリンパックでかなり強化、再録されましたね!

嬉しい人は嬉しいと思います。

 

で、残る3つ。

そのうち一つのグレートメカオーは、十王篇第3弾でも新規カードが登場しました。

 

観測者 オハコガクヤ(カンソクシャ オハコガクヤ) 
クリーチャー / 水 / コスト2 / グレートメカオー/美孔麗王国 / パワー2000
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を見る。その後、それらを好きな順序で戻す。

 

グレートメカオーは結構強いんですよ。

一番実践的なのは、奇天烈シャッフでしょうか。

他にも、

  • 時空の指令コンボイ・トレーラー/司令官の覚醒者コンボイ
  • 月光電人オボロカゲロウ
  • ガチャンコガチロボ
  • 偽りの名 iFormulaX
  • 常勝ディス・オプティマ

こうして見ると、知らずにグレートメカオーのお世話になっている方も多いのではないでしょうか。

 

残る2つ。

グランド・デビルアーク・セラフィムの新規カードを最近見ないのです。

グランド・デビルが最後に登場したのは2018年6月。

アーク・セラフィムが最後に登場したのは2017年6月でした。

再録はたまにしてますね。

 

 

アーク・セラフィムのサポート種族である、セイント・ヘッドは十王篇第3弾で登場しましたが。

 

定めの月を待つセイジャ(サダメノツキヲマツセイジャ) 
クリーチャー / 光 / コスト3 / セイント・ヘッド/月光王国 / パワー8500
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーはタップしてバトルゾーンに置かれ、自分のターンのはじめにアンタップしない。
■〔オシオキムーン〕カードが自分のシールドゾーンを離れた時、このクリーチャーをアンタップする。

 

グランド・デビルディープ・マリーンは、共にしばらく音沙汰無しです。

 

 

何を勝手に望んでいたのか

ドラグ変怪の種族を見ていただけますでしょうか。

ティラノ・ドレイク/鬼札王国なんですよ。

ティラノ・ドレイクと言えば火文明、そして闇文明

鬼札王国といえば…?

そう!火文明闇文明なんですよ!

 

で、十王篇第3弾幻龍×凶襲ゲンムエンペラー!!!といえばムゲンクライム!

 

ムゲンクライムといえば闇文明水文明ですね。

闇文明水文明といえば…?

グランド・デビルですね!

 

僕、グランド・デビル大っ好きなんすよ!本当にどうでも良い。

 

だから新規カードを望んでいた!老害

 

もっと言うと、暴拳王と色の被るアーク・セラフィムも期待していました。

※セイント・ヘッド/月光王国は出ました。

 

今後もハイブリッド種族出るのかな!楽しみだなぁ!

※こうゆう人はあまり気にしないでくださいそっとしておいてください。

 

 

前に思わず望みが叶ったこともあった

グランド・デビルの最後の新規カードが2018年6月であると書きました。

では、その時のカードとは一体どのようなものだったのでしょうか。

 

封魔レラージェス(フウマレラージェス) 
クリーチャー / 闇 / コスト2 / グランド・デビル/ナイト / パワー2000

いかがでしょうか。

能力を書き忘れたのではありません。これが現実です。

そして、このカードが登場した時、生粋のグランド・デビルファンである僕はどう思ったのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

大喜びでした!!

※封魔レラージェスは、今でもデッキに入っている。

 

なぜなら、闇単色のグランド・デビルで元々のパワーが2000以上あり、かつアタックできるものは他に存在しなかったからです。

 

たったこれだけのことで喜べる、僕はなんて幸せものなんだ!!

※そっとしておきましょう。

 

というわけで、グランド・デビルお願いします!お願いします!

 

本当にありがとうございました

フラグ回収できました。

もう10年はグランドデビルできそうです。

今後もバニラカードなど、そのような枠でこっそりグランドデビルしていただけると喜びます。

 

 

おわりに

カードゲームをやったことがあるのなら、思い入れのあるカード(デッキ)が存在するのではないでしょうか。

そういったカードは今後も僕たちの心に残り続けるでしょう。

 

しかし。

もっと思い入れのあるカードが「未来」にあるかもしれません。

懐かしいカードに「しか」触っていない方はいらっしゃいませんか。

新しさにも触れてみると、その懐かしさがより際立つかもしれませんし、新しさにハマるかもしれません。

 

最近懐かしの種族がひょっこり新規収録されることも多いです。

もしかしたら、押し入れに眠っているむかーしの種族デッキ(カード)が、しれっと強化されているかも…?

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

ではではー。